最新更新日:2024/11/17 | |
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第7回 初任者・新規採用教員研修会「カウンセリング基礎」では、「傾聴・自己理解・メンタルヘルス」の視点から、臨床心理士よりご講義いただきました。子どもの背景を理解し、受容すること、共感すること、そして傾聴することの大切さを改めて学びました。子どもたちを温かく受け止めていくためにも、自分自身のメンタルヘルスに気を配っていくことについても教えていただきました。 次に「授業の基礎・基本2」では、「教員の情報モラル・一人1台端末の活用」の視点から、富山市教育センター 情報教育係 指導主事が講義しました。前半は、情報セキュリティについて学ぶとともに、校務の効率化に向けて、適切に情報を活用する重要性を理解しました。後半は、一人1台端末を活用した授業について、様々な演習や事例を通して多くのことを学びました。 「特別な支援を必要とする児童生徒に関する研修会」では、富山大学 准教授 和田 充紀先生より講義いただきました。子どもの様子を丁寧に観察し、行動や困り感の背景をとらえていくことの大切さについてお話しいただきました。子どものできないところに目を向けるのではなく、できている部分を伸ばしていく教師のかかわりについても学び、受講者は、子ども一人一人を大切に育んでいこうと前向きに考えていました。(担当 研修係) 中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」(2)受講者からは、「常に目的や目標をもって物事に当たること、そしてチームでそれを達成できるようにコミュニケーションをとることを意識して実践していきたい」「変容する社会の中で、自分自身も学びながら成長することが大切だと思った。新たなことを0からでも学ぼうとする姿勢を身につけたいと感じた」などの感想が寄せられました。 研修を通して、受講者は自分の視野を広げ、中堅教諭としての役割や自分の仕事への向き合い方、自分の生き方を見つめ考えることができました。 (担当:研修係) 中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」(1)異業種のリーダーの方のお話は受講者にとって今後の研鑽への意欲を大いに喚起する学びの場となりました。受講者は、リーダーとしての心構えに刺激を受けるとともに講師の方々の人間力に魅力を感じていました。そして、学校のミドルリ−ダーとしての自身の在り方を見つめていました。(担当:研修係) 家庭との連携に関する研修会学校、子ども、保護者の良好な関係の構築について、具体的な事例を通してたくさん教えていただきました。受講者からは「保護者対応を・要望・苦情・無理難題と区別し、客観的に分析していくことで、解決方法がクリアになっていくことを学んだ」「様々な保護者がおられ、保護者の立場に立って考えることが大切だと思った。また、保護者の思い、背景なども大切にし、対応していく必要があると思った」などの感想が寄せられました。一人で抱え込まず、学校全体で情報を共有し組織として対応することの大切さを改めて学ぶ機会となりました。 (担当:研修係) カリキュラム・マネジメントに関する研修会「主体的・対話的で深い学びとは」「子どものどのような姿が深い学びと言えるのか」などを具体的な事例をもとに教えていただきました。また、カリキュラム・マネジメントの充実に向けて、グランドデザインを描くことや単元配列表を作成する大切さについても教えていただきました。受講者からは、「アウトプットとインプットのバランスをとり、子どもたちが『なるほど』『そういうことだったのか』と自身の学びの成果を感じられるような授業を仕組んでいきたい」「カリキュラム・マネジメントでは、単元や教科間のつながりで『思考方法』や『共通する見方・考え方』を具体化しながら、他教科・前単元の内容を既習事項として生かせるよう工夫していきたい」などの感想が寄せられました。 中堅教諭として、これからの学校づくりや学年・学級づくり、授業づくりに向けて生かせる内容をたくさん学ぶことができました。(担当:研修係) 授業リフレクション研修会第2回 2年次教員研修会教科ごとに分かれた班で「教材研究・単元構想」について演習を行いました。前回、講師より授業づくりについて教えていただいたことを活かして、ねらいとねらいを達成した子どもの姿を明確にすることを大切にして、単元構想をしました。ねらいを達成するために、どのような学習活動や手立てが必要かを子どもの反応を予想しながら考えることができました。班で知恵を出し合い、模造紙にまとめたり発表したりすることを通して、子どもの思いを活かしながら授業をつくるための教材研究や単元構想について考えを深めていました。受講者からは、「単元構想をする際には、まず子どもの実態や教材について深く理解することが大事だと分かった」「今までは、子どもの姿と教材の本質についてじっくり時間をかけて教材研究ができていなかったと思う。同じ単元でもアプローチの仕方は様々あって生徒の実態に応じて選択していくことの難しさとおもしろさを感じた」などの感想が寄せられました。学んだことを2学期からの自身の実践に活かしてほしいと思います。(担当:研修係) 第4回「富山市子どもの村『自然体験』」
8月20日(土)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、「富山市子どもの村『自然体験』」を実施します。これまでの活動では、花壇を作り、花や野菜の種を植えました。今回は秋じゃがいもを植える予定です。参加者が自分の植えたい野菜や花の苗を持参し、一坪農園のような活動を行うことも可能です。今回の活動からの参加も大歓迎です。詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。
中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会1」(2)受講者からは、「経営の視点や、リーダーとして人を率いるときに大切なことは学級経営や中堅教諭としての役割にも通ずると思った」「同じ職場の人たちがどのような気持ちで働いているかをくみ取ることが大切だと分かった」などの感想が寄せられました。 本研修は、受講者にとって自分の視野を広げ、中堅教諭としての役割や自分の仕事との向き合い方、自分の生き方を見つめ考える機会となったようです。(担当:研修係) 中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会1」(1)受講生たちは、リーダーが大切にしていることに刺激を受け、自分もさらに研鑽を積んでいきたいという思いを強くしました。各講師のお話は大変示唆に富んでおり、受講生にとって大きな学びとなりました。(担当:研修係) 6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1(速星小)また、視点を明確にした構造的な板書や話合いのもち方、文章構成を考える際のワークシートの工夫等、細やかな教師の支援があることで、子どもたちは意欲的に学んでいました。 参観した教職員にとって、学びの多い貴重な授業を提案していただきました。同期の教員同士で、ともに学び合う1年間になることを期待しています。(担当:研修係) 6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1(新庄小)今後、6年次教職員は「先輩に学ぶ研修」「授業リフレクション研修」「教科指導研修2(中学校授業研究)」「校内研修」を行います。受講に際してへのご配慮、ご協力をお願いします。(担当:研修係) 第6回 初任者・新規採用教員研修会まず、「子ども理解」と「教材研究」の視点から講義を進めました。子どもの言葉や行動の背景にある心を丁寧に捉えていくことや、子どもの思考の流れを大切にした授業を構想することについて話をしました。 演習では、はじめに、授業の導入部分において、最初の発問、予測する子どもの反応、問い返し等、各自で考えました。その後、グループで授業演習を行い、教師役、子ども役の双方を体験することで、子どもが自ら考えたくなる発問や導入の在り方について考えました。先生方からは、「道徳科の授業に限らず、導入がいかに大切かが分かりました。また、同じ班の先生方の授業を見させていただき授業方法を学ぶことができました。」「教材研究の際に、子どもの反応を考えておくことで、子どもの発言をしっかりと聴くことができると思いました。授業準備に疑問をもっていたので、今日学んだ内容を生かしていきたいです。」などの感想が聞かれました。この学びを今後の道徳科の授業に生かしていこうと意欲を高めている姿が伝わってきました。 最後に、8月4日(木)に行われる第8回 初任者・新規採用教員研修会「市内見学」の計画を立てました。よりよいものを目指して班の仲間と意見を出し合いました。当日に向けて、さらに準備を進めていきます。(担当 研修係) 第3回「富山市子どもの村『自然体験』」について
7月10日(水)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、「富山市子どもの村『自然体験』」を実施します。これまでの活動では、花壇を作り、花や野菜の種を植えました。今回はじゃがいもの収穫をし、ポテトチップスなどを作って食べる予定です。参加者が自分の植えたい野菜や花の苗を持参し、一坪農園のような活動を行うことも可能です。今回の活動からの参加も大歓迎です。詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。
6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1(倉垣小)同期の授業、研究協議での意見交換に刺激を受け、今後の一人一人の専門性の向上に対する意欲と同期の教職員間の同僚性が高まっていくことを期待しています。(担当 研修係) 6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1(豊田小)異校種の授業を参観したり、異校種の先生方と協議をすることによって、自らの授業を振り返り、新しい視点をもって、今後の授業づくりにつなげてほしいと思います。(担当:研修係) 幼稚園現職教育研修会協議会では、「幼児が身近な環境に自らかかわり、遊びに向かう気持ちを育むためには、どのような環境構成や教師の援助が必要か」というテーマで協議を行いました。受講者の活発な意見交換の後、講師の廣田 仁美先生に指導助言をいただきました。 子どもたちが自分のやりたいことをできる環境づくり、子どもと共に遊びをつくっていく教師の支援、子どもが主体的に取り組み、自分にもできたと感じることができる教師の見守り方など、多くの学びを得ることができました。保育現場ですぐに生かせる貴重な研修会となりました。(担当:研修係) 不登校等の対応に関する研修会研修では富山国際大学子ども育成学部教授をお招きし、近年の学校が抱える困難の多様化、複雑化への対応について、現状の理解や解消に向かう構えについてたくさんのアドバイスをいただきました。明日からでも「ちょっと気をつけていこう」「やってみたい」と思うことがたくさん得られた研修会でした。(担当:研修係) 第5回 初任者・新規採用教員研修会 中学校教諭「部活動指導」「部活動指導」において、富山市教育委員会 学校教育課 専門指導主事より、講義・演習をしていただきました。部活動ガイドラインの理解を深めるとともに、現在の部活動指導の在り方から、今後目指していく方向性についてお話をいただきました。演習では、指導内容、生徒や保護者、外部指導者との関係、活動日や活動時間等から、課題となることをグループで出し合いました。日ごろ、感じていることや悩んでいることを共有することによって、今後の対応や手がかりを考えていくよい機会となりました。(担当:研修係) 第5回 初任者・新規採用教員研修会 小学校教諭「水泳実技指導」「水泳実技指導」では、小学校の教頭先生、水泳指導がご堪能な先生方に講師をしていただきました。まず、「水泳授業について」講義をしていただきました。子どもにとって充実した水泳授業を行っていくために教師が大切にすることについて、ご指導いただきました。実技指導では、子どもの技能の段階を想定した4つのグループをローテーションし、それぞれの支援の在り方について学びました。子どもの状況を見て適切な声かけをしたり、練習方法を工夫したりすることの大切さについて、自身の体験を通して理解していきました。これから始まる水泳授業に向けて、多くのことを学ぶことができました。(担当 研修係) |
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