９月２９日（木）４年生は、「富山地区広域圏クリーンセンター」へ社会科見学に行ってきました。
　クリーンセンターでは、ごみ収集車にあるごみをピットに入れるところやピットから焼却炉にごみを入れるところを夢中で見て、お互いに気付いたことを友達と伝え合う子供の姿が見られました。また、ごみ収集車が次々に入ってくる様子を見て、日頃、たくさんのごみを出していることを実感し、これからごみを減らすようにしたいと考える子供もいました。

　ダンスの通し練習をしました。最後まで通すことができたのは、大きな成長です。今後、細かい部分を極めることが増えていきます。粘り強く取り組み、演技のレベルを上げていきましょう。

　聞く人も話しての方に体を向けて考えながら聴く姿が見られました。また発表者は、クラス全体に伝わる声の大きさで話すことができていました。

　総合的な学習で、「米作り」についての最終発表を行いました。子どもたちは、１学期から自分の課題について本やインターネットで調べ学習を進めてきました。発表では、オリジナリティあふれるスライドやクイズを取り入れた発表方法など工夫を凝らして聞き手に伝わるように考えて発表していました。

グループに分かれて、それぞれの場所へインタビューに行きました。初めて知ったことがたくさんの探検になったようです。

今年のスーパーマーケットの見学は学校で行うことになりましたが、子供たちには家族と買い物に行った際、実際のスーパーマーケットではどのような工夫があるのか見つけて欲しいと思います。

この後の学習では、中野商店で見つけた工夫を友達と出し合い、売り場のひみつに迫っていきます。

食べ物以外にも、日用品が置いてあって便利です。薬局や文房具屋に行かなくてもよいと子供たちは話していました。

肉の大きさによっても、品物を選ぶことができると分かりました。また、肉売り場の近くにはたれや鍋のだしが置かれており、一緒に買いたくなる売り場の工夫があると気付きました。

また、農家の方の写真があることで安心して品物を選んだり、レジにもセルフレジがあったりするなどたくさんの工夫が見つけられていました。

他にも、１家族２パックまでのたまごや、魚の調理をしてくれること、家族の人数によってまとめ売り・ばら売りがされていることにも気付いている様子でした。