１１月７日（月）〜１３日（日）のおもな予定です。

　清掃等のご奉仕をした後、体験したことについて小集団で話し合いました。「心と体に温かいものがわき上がってきた」と感想を語る生徒もいました。

生徒会執行部のメンバーと３年有志が集まって、曹洞宗　大川寺で座禅体験をしました。
伝統ある行事ですが、今年度は規模を縮小して行われました。生徒は、由緒あるお寺を訪問すること、地域の大切な文化財に立ち入ること等、緊張した面持ちでした。心構えや座禅の座り方をわかりやすく教えていただきました。自然と背筋がまっすぐに伸びていきました。

　少年の処遇について、４〜５人の班で話し合いました。途中、裁判官や家庭調査官の方に質問するなど、真剣に考えていました。少年を取り巻く背景の複雑さを考慮しながら、生徒は自分の考えをしっかりと班員に伝えていました。次に、各班で考えたことを全体に伝えました。難しいテーマだけに、誠実に向き合おうとする２年生の姿が印象的でした。

　１１月４日（金）体育館で、富山地方裁判所、家庭裁判所の皆さんと共に学ぶ機会をいただきました。はじめに、少年事件手続きの流れ等の説明を受け、生徒と教員が、少年や保護者、裁判所書記官等の役割で模擬少年審判の場面を演じてみました。

　２日目の第一試合は、魚津市の魚津東部中学校と対戦して0−6、第二試合は高岡市の芳野中学校と対戦して3ー6で敗れました。今回の交流会では、勝ちには恵まれませんでしたが、県内外の強豪チームと対戦することができ、貴重な経験を積めたことが収穫だと思います。

　初日第2試合は、石川県の中能登中学校と対戦しました。残念ながら0ー8で敗れました。

第一試合は黒部の明峰中です。2-1で惜敗でした。最終回、あと一歩で逆転まで追い込んだ熱い戦いでした。

本日、２年生は模擬少年審判を体験しました。
少年審判がどのように行われるのかを、寸劇を見ながら体験し、実際に裁判官になったつもりで、ある事件を起こしてしまった少年の処分について、班で話し合いました。
ニュースなどで見かけたりはしても、よく分からないところも多い裁判について知る、貴重な体験となりました。

　３年２組は美術の授業です。
　これまで自分の部屋のレイアウト図を作成したものを、クラスルームでみんなが鑑賞できるように各々でクロムブックを利用し、アップデートしています。毎回のレポートもクロムブックで提出したりなど、３年生はクロムブックを活用できています。