調理後、「調理員さんの苦労が分かったよ」と疲れてヘトヘトな子供たちでしたが、出来上がったさつまいもを試食すると喜んで食べました。
　さつまいもが苦手な子供も美味しく食べられて、自分たちで調理することのよさを感じました。
　また、自分で考えた言葉を添えて各クラスへ届けました。全校のみんなから「とっても美味しかった」「ありがとう」の声を聞いた子供たちは、ちょっぴり誇らしげでした。

　夢中になって製作しているのは、「楽器」です。世界に一つだけの楽器を作ろうと一生懸命です。楽器のデザインがすてきな上に、音も奏でることができます。
　自慢げに、何人もの子供たちが製作中の楽器を見せてくれました。

　子供たちは、お誕生日を祝う集会をしようと、楽しそうに相談して準備を進めています。
　椅子取りゲーム、読み聞かせ、スポーツクイズ、プレゼント渡しなど、役割分担して取り組んでいます。

　今日は、時間を競いながらアルファベットの文字を覚えています。
　クロームブックの画面に、アルファベットがランダムに映し出されており、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ…と順番に、画面にタッチして選んでいくのです。Ｚまでタッチする時間を計測しています。
　大文字のみ、小文字のみ、大文字と小文字が混ざったものがあります。
　ペアで挑戦する活動も取り入れながら、楽しく学習しました。

　足し算や引き算を式で表しています。
　「１１−５＝？」

　数えブロックを使いながら、答えが本当に「６」になることをみんなで確かめました。

　「麦」の字を、下の部分の左払いに注意しながら書きました。左払いと右払いが同じ高さになるように書くのが難しいですが、手本を見ながら頑張りました。来週も「麦」を書きます。

　用務員さんが、１年生の畑に植えてあるさつまいものつるを撤去してくれました。
　用務員さんのこのような作業が、この後１年生が行うさつまいもの収穫をスムーズにしてくれています。とてもありがたいですね。
　なお、このさつまいものつるも、リース作りに利用する予定です。

　「ひとのことを自分のことのように考えられるのはどうしてか」について、「わきだしたみず」の資料を基に考えました。この資料は、水が少なく苦しんでいる鯉やふなのために、かにが必死に穴を掘り続けて水を流してあげるという話です。
　自分だったらどうするかという問いに、「友達のためだから頑張る」「自分の命も大事だから、無理をしないで掘り進める」など、たくさんの意見が出て盛り上がりました。
　

　円の学習に入り、身の周りで円の形をしたものを探しました。時計、ねじ、のり、キャップ、水筒のふた等、たくさん見付けて、発表しました。
　後半では、コンパスが配付されましたが、子供たちは大喜びですぐにケースから出して触っていました。実際に円を描いてみると、上手に円を描ける子供が多かったです。
　コンパスは、授業では中学校３年生まで使うので、大切に使っていきましょう。

　４・５年生で「群青」を合奏しました。まだ合奏の練習を始めて日が浅いですが、順調にきていて、学習発表会までに、さらに素晴らしいものになりそうな期待がもてます。