最新更新日:2024/11/08 | |
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ICT活用・授業力UP研修会Gmailやチャット、カレンダーといったGoogleアプリを使った演習を通して、基本的な使い方から他のアプリと関連させた使い方まで分かりやすく教えていただきました。また、授業づくりにおいては、ハウツーではなく「子ども一人一人を主語にする」とはどういうことかを考えて、日ごろの授業を見直していく必要があることや、問題解決の学習過程を子ども自身が回していくことができるようにすることなど、学び方を学んだ子どもたちが自分で学べるようにするという、今求められている授業づくりの本質について教えていただきました。 受講者からは、「ICTを使うことでスムーズに校務を進めることができ、それによってよりよい授業づくりができると思った」「一人一人の子どもを主語にするという考え方を大切にして授業を考えていこうと強く思った」などの感想が寄せられました。 学んだことを今後の校務や授業での端末活用に生かしてほしいと思います。 「特別の教科 道徳」指導に関する研修会校内研修支援事業はじめに、講義・演習を行い、その後、先生方がリーダーとなりグループエンカウンターを行いました。研修後の振り返りでは、「学級目標を振り返るよい機会となりました。また、実際にエクササイズを行うことで、学級でもすぐに実践したくなりました。新学期の人間関係づくりに役立てたいです」「エンカウンターを実際に行ってみることで、2学期ぜひやってみようと思いました。エンカウンターを取り入れながら一人一人居場所のある温かい学級づくりに努めていきたいです」など様々なご意見をいただきました。(担当:研修係) 小・中学校教頭研修会受講者の教頭先生方からは、「管理職として、ICT活用の長期的な視点とともに、すぐに使える技をたくさん学ぶことができ、役立つ研修だった」「夏季休業中という準備に適した時期のタイムリーな研修であり、一人1台端末を多いに活用してみたいと強く思った」といった感想が聞かれました。教頭先生方が、本市における校務での端末の活用を推進する力となっていただけることを願っています。 第8回 初任者・新規採用教員研修会幼児教育から学ぶ講演会受講者の先生方からは、「自分の保育観や当たり前だと思っていたことを改めて見直す機会になった」「主体性を尊重し、一人一人の資質を認めていきたい」「今後、子供にとっての幸せとは何かを職場で語り合いたい」といった感想が聞かれました。明日からの保育に生かしていきたいという意欲とエネルギーが高まる研修となりました。(担当:研修係) 校内研修支援事業はじめに、問題解決的な学習において、子どもが問い(問題)をもつ場面、学び合いの場面、振り返りの場面から、教師の支援や働きかけについて講義を行いました。その後、学年に分かれて2学期に取り組んでみたい問題解決的な学習のアイディアを出し合い、年間指導計画を見ながら教科横断的な取り上げ方について演習を行いました。研修後の振り返りでは、「問題解決的な学習は難しいイメージがありましたが、子どもの反応を考えながら、どんな教科と関わりがあるのかを考えていくことが楽しかったです。正解がないことに対していろいろな意見や考えをもち、話し合ったり、表現したりすることは、子どもにとってとても楽しいことなので、積極的に取り入れていきたいと思いました」「子どもが学びたいと思うテーマや課題を設定するために、子どもの実態や経験、他教科との関連を意識していくことが大切だと思いました」など、様々なご意見をいただきました。(担当:研修係) 特別支援教育研修会受講者の先生方からは「主体的な学びの実現に向けて、自分の支援の仕方を見つめ直すことができた」「子どもに対する適切な位置どりや距離感について学ぶことができた」といった感想が寄せられました。2学期以降、授業のあり方を見直し、主体的な子どもの姿を目指して一つ一つ取り組んでいこうという意欲を新たにしていました。(担当:研修係) 実験・実技研修会(外国語活動・外国語科)受講者の先生方からは「始めの慣れ親しむ活動を充実させることが子どもたちの学習意欲につながると分かった」「一人1台端末を有効に活用することで、分かりやすく、楽しい学習が展開できる」といった感想が聞かれました。ゴールを見据えた単元構想や子どもの意欲を喚起する学習活動の工夫が大切であると実感できる研修となりました。(担当:研修係) 実験・実技研修会(体育)受講者の先生方は、「すべての子どもたちが楽しく、意欲的に取り組むために、ルールを工夫していきたい」「体を動かすと心がほぐれ、コミュニケーションが深まると感じた」などの感想を抱いたようです。実際に教師自身が体験することで、楽しみながら学ぶ授業の工夫について考えることができました。(担当:研修係) 実験・実技研修会(図画工作科)受講者の先生方からは、「材料と思い切り触れ合うことができる場の大切さが分かった」「子どもへの声のかけ方やアドバイスの観点が分かった」といった感想が聞かれました。改めて、教材研究をしっかり行うことや学習環境を整えることの大切さを実感することができる充実した研修となりました。(担当:研修係) 実験・実技研修会(音楽)受講者の先生方からは、「教師自ら音楽を楽しむことが子どもたちが楽しむことにつながる」「音楽で人と人をつなぐことのすばらしさを知った。学級経営にも生かすことができると思った」といった声が聞かれました。2学期から早速取り入れていきたい楽しい音楽活動について学ぶことができ、充実した研修となりました。(担当:研修係) 実験・実技研修会(理科)受講者の先生方からは、「実験準備や予備実験の大切さを実感した」「考察や振り返りの場を確保することが思考力の育成につながると感じた」「新たな疑問が生まれ、もっと調べたいという意欲がわく実験をこれからしていきたい」といった声が聞かれました。子供たちが理科を好きになるには、どのような学習活動が必要か、改めて考える貴重な研修となりました。(担当:研修係) 第7回 初任者・新規採用教員研修会「カウンセリング基礎」では、「傾聴・自己理解・メンタルヘルス」の視点から、臨床心理士よりご講義いただきました。子どもの背景を理解し、受容すること、共感すること、そして傾聴することの大切さを改めて学びました。子どもたちを温かく受け止めていくためにも、自分自身のメンタルヘルスに気を配っていくことについても教えていただきました。 次に「授業の基礎・基本2」では、「教員の情報モラル・一人1台端末の活用」の視点から、富山市教育センター 情報教育係 指導主事が講義しました。前半は、情報セキュリティについて学ぶとともに、校務の効率化に向けて、適切に情報を活用する重要性を理解しました。後半は、一人1台端末を活用した授業について、様々な演習や事例を通して多くのことを学びました。 「特別な支援を必要とする児童生徒に関する研修会」では、富山大学 准教授 和田 充紀先生より講義いただきました。子どもの様子を丁寧に観察し、行動や困り感の背景をとらえていくことの大切さについてお話しいただきました。子どものできないところに目を向けるのではなく、できている部分を伸ばしていく教師のかかわりについても学び、受講者は、子ども一人一人を大切に育んでいこうと前向きに考えていました。(担当 研修係) 中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」(2)受講者からは、「常に目的や目標をもって物事に当たること、そしてチームでそれを達成できるようにコミュニケーションをとることを意識して実践していきたい」「変容する社会の中で、自分自身も学びながら成長することが大切だと思った。新たなことを0からでも学ぼうとする姿勢を身につけたいと感じた」などの感想が寄せられました。 研修を通して、受講者は自分の視野を広げ、中堅教諭としての役割や自分の仕事への向き合い方、自分の生き方を見つめ考えることができました。 (担当:研修係) 中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」(1)異業種のリーダーの方のお話は受講者にとって今後の研鑽への意欲を大いに喚起する学びの場となりました。受講者は、リーダーとしての心構えに刺激を受けるとともに講師の方々の人間力に魅力を感じていました。そして、学校のミドルリ−ダーとしての自身の在り方を見つめていました。(担当:研修係) 家庭との連携に関する研修会学校、子ども、保護者の良好な関係の構築について、具体的な事例を通してたくさん教えていただきました。受講者からは「保護者対応を・要望・苦情・無理難題と区別し、客観的に分析していくことで、解決方法がクリアになっていくことを学んだ」「様々な保護者がおられ、保護者の立場に立って考えることが大切だと思った。また、保護者の思い、背景なども大切にし、対応していく必要があると思った」などの感想が寄せられました。一人で抱え込まず、学校全体で情報を共有し組織として対応することの大切さを改めて学ぶ機会となりました。 (担当:研修係) カリキュラム・マネジメントに関する研修会「主体的・対話的で深い学びとは」「子どものどのような姿が深い学びと言えるのか」などを具体的な事例をもとに教えていただきました。また、カリキュラム・マネジメントの充実に向けて、グランドデザインを描くことや単元配列表を作成する大切さについても教えていただきました。受講者からは、「アウトプットとインプットのバランスをとり、子どもたちが『なるほど』『そういうことだったのか』と自身の学びの成果を感じられるような授業を仕組んでいきたい」「カリキュラム・マネジメントでは、単元や教科間のつながりで『思考方法』や『共通する見方・考え方』を具体化しながら、他教科・前単元の内容を既習事項として生かせるよう工夫していきたい」などの感想が寄せられました。 中堅教諭として、これからの学校づくりや学年・学級づくり、授業づくりに向けて生かせる内容をたくさん学ぶことができました。(担当:研修係) 授業リフレクション研修会第2回 2年次教員研修会教科ごとに分かれた班で「教材研究・単元構想」について演習を行いました。前回、講師より授業づくりについて教えていただいたことを活かして、ねらいとねらいを達成した子どもの姿を明確にすることを大切にして、単元構想をしました。ねらいを達成するために、どのような学習活動や手立てが必要かを子どもの反応を予想しながら考えることができました。班で知恵を出し合い、模造紙にまとめたり発表したりすることを通して、子どもの思いを活かしながら授業をつくるための教材研究や単元構想について考えを深めていました。受講者からは、「単元構想をする際には、まず子どもの実態や教材について深く理解することが大事だと分かった」「今までは、子どもの姿と教材の本質についてじっくり時間をかけて教材研究ができていなかったと思う。同じ単元でもアプローチの仕方は様々あって生徒の実態に応じて選択していくことの難しさとおもしろさを感じた」などの感想が寄せられました。学んだことを2学期からの自身の実践に活かしてほしいと思います。(担当:研修係) |
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