京都に向かうバスに乗車するとき、まるで鹿に見送られているようでした。今日もたくさん歩いて疲労がたまったようですが、良いひとときとなりました。

奈良に着いたときは、鹿がたくさんいる状況に驚いていましたが、ご覧のようにすっかり慣れたようです。

　忘れられない思い出を胸に、奈良の地をあとにしました。

　世界遺産「古都奈良の文化財」春日大社に行ってきました。家族のためにと、お守りを買っている生徒もいました。

東大寺の近くにある、古都屋にて修学旅行最後のご飯をいただきました。食事係さんの「修学旅行最後のご飯です、味わって食べましょう」の挨拶で食事をスタートしました。

大仏様をバックに記念撮影をしました。
「本物」をしっかり目に焼き付けることができましたか？

何度も見上げました。
また、ガイドさんの話を真剣に聞いてメモする姿も見られました。事後学習に生かそうとしています。

興福寺の後には、春日大社に参拝しました。奈良公園を通り過ぎ、鹿や周りの木々を眺めながら、春日大社へと向かいました。

しっかり学んだ後は、集合時間を厳守してお土産を購入しました。鹿になり切っている人もいました。

　大仏殿では、「奈良の大仏」で知られる盧舎那大仏を目の前にしてきました。高さ約15m、顔の幅約3.2m、手の大きさ約2.5mの存在感に圧倒されました。