９月１日は「防災の日」
台風、豪雨、洪水、地震等の災害について理解を深め、それらの災害に対処する心構えと備えをするための日です。校内放送と全校お知らせで、子供たちに「自分の命と安全を自分で守る」には、どのようにしたらよいか考えてみるよう、呼びかけました。
今朝の急な大雨で、登校時の道路も水があふれ、危険な場所もありました。ずぶぬれになったため、体育服に着替えて、上着や靴下を干して乾かしているクラスもありました。登校前に天気予報等に注意して、履き物や持ち物等一声かけていただけると助かります。下校時にも水があふれているところには近付かず、一列で気をつけて帰るよう指導しました。

地震が発生したという想定で、すばやく行動を中止し、身の安全を確保するという内容で訓練を行いました。地震の音がなると、子供たちはすばやく机の下に入り、安全を確保していました。教職員も、子供の安否や避難経路の確認を行いました。いつ災害が発生するか分かりません。いざというときに備えた訓練を、今後も行っていきます。

今日の給食は、ごはん、わかさぎのフリッター、甘酢和え、高野豆腐の卵とじ、牛乳でした。長い夏休みが明けて、以前よりも給食の食べられる量が増えたと回答する児童が多く見られました。健やかに成長してほしいと思います。

今日の呉羽っ子タイムは、縦割りグループによる「ふれあいタイム」でした。今回は５年生が企画して進めました。新聞じゃんけんや絵しりとり、だるまさんがころんだ等、グループで仲良く楽しむことができました。

全校登校日には、低学年の子供たちがプールで楽しく泳いでいました。密を避けるため、今日は上学年がプールを利用しています。どれだけ泳げるようになったか、測定しています。目標をクリアした子供や100ｍ泳ぎ切る子供たちに、温かい拍手が送られています。

しゃべらず、距離を保って、発育測定を行っています。夏休みの間に、かなり背が伸びた子もいるようです。しっかり３食たべて、運動し、睡眠をとることが大切ですね。

２時間目が終わると、グラウンドにたくさんの子供たちが出てきます。おにごっこをしたり、鉄棒やうんていをしたりしながら、楽しく体を動かしています。

　夏休み最終日の８月２８日に、「悠久の森2022」というイベントがファミリーパークで開催されました。その場所で、４年生の中から希望した子供たちが、多くの観客の前で呉羽小学校伝統の相撲体操を披露しました。緊張する姿もみられましたが、子供たちは見事最後までやり遂げることができました。

始業式の後、各学級で夏休みの思い出について交流する時間をとりました。さいころやビンゴ、じゃんけん等を取り入れて、友達と楽しく夏休みの思い出について話し合うことができました。

今日から２学期が始まりました。まぶしいほどの太陽と青空が、子供たちを出迎えてくれました。始業式では、校長先生から「自分の命は自分で守る」「話す力をつけよう」ということについてお話されました。背筋を伸ばし、真剣な顔つきで話を聞く呉羽っ子に、２学期の活躍を期待しています。