５月１１日（水）
　最近、窓の外を見て「あ！ツバメがいる」と話している子供たち。園庭でツバメの巣を発見してからツバメが気になっているようです。今日はみんなでツバメの巣が大きくなっているか見に行きました。以前見たツバメの巣は前とあまり変わらない様子で、他の場所にないか探しに行きました。園舎の周りを探したり、ツバメを追いかけたりして一生懸命探した結果新しい巣が２つも発見しました。見付けると「やったー！」と嬉しそうな子供たち。巣の中には赤ちゃんや卵がいるかもしれないと「しーだよ」と話す子もいました。新しい命の誕生に優しい気持ちをもつ子供たち。早く赤ちゃんツバメが顔を出すことを楽しみにしていました。
　またおはなしの会では、楽しいお話をたくさん読んでいただきました。笑ったり、驚いたりしながら絵本に親しんでいました。

　５月１１日（水）
　今日はたんぽぽ組さんがしている積み木の遊びに興味をもつ子が多く、ほし組もソフト積み木を出して遊びました。高く積み上げたり、家をイメージして屋根をつけたりと様々な形の積み木を組み合わせて楽しんでいました。友達と取り合いになったり、壊してしまったりとトラブルもありましたが「貸して」や「ごめんなさい」と伝えることを知ると、自分で言葉で伝えようとする姿も見られましたよ。積み木を並べて友達が座ると一緒に座り、自然と「大型バスに乗ってます〜♪」と歌い出していた子供たちです。
　初めてのおはなしの会では、クラスにある絵本とは違う絵本を見ることができ、興味をもって聞いていました。「ありがとうございました」と感謝の気持ちも上手に伝えることができましたよ。

５月９日（月）
　今日はプレイルームで「どーんじゃんけん」をして遊びました。遊びのルールが少しずつ分かるようになり「負けたー！」と大きな声で言ったり、友達の応援をしたりしていました。「チーム分けを変えたい」「あっち側から行ってみたい」と話す子がいてメンバーを変えて遊んでみました。勝つ方法を考えたり、もっと面白くなるにはどうしたらいいか考えたりする力も育ってきたようです。

　用務員さんにサツマイモの苗の植え方を教えていただきサツマイモの苗を植えました。植える前にサツマイモの図鑑を見ながらサツマイモが土の中でどんなふうに成長するか興味深そうに見ていたので、サツマイモの苗を見ながら「ここが根っこだね」と苗をじっくり観察する姿が見られました。
秋の収穫が楽しみな子供たちです。

5月１０日(火)
　今日は砂場で、大きな山をつくって、水を流して遊びました。水を流すと川ができ山の周りを川にしたいという意見から、みんなで力を合わせ川づくりが始まりました。川に水が入ると「川に裸足ではいりたいな」という声が聞かれ、みんなで、裸足になって川に入って、水や砂の感触を味わいました。

　５月１０日（火）
　今日は年長・年中組さんがサツマイモの苗を植えていたので、ほし組のみんなも見学に行ってきました。ピーターパン広場に行く時には車が通る道があるため、事前に左右を確認して手を挙げて渡ることをクラスで確認してから出発しました。道路でしっかり止まり、左右を確認して上手に渡ることができましたよ。
　サツマイモの苗を見て、下の根っこからサツマイモができることを知らせると「サツマイモ好き」と嬉しそうに話していましたよ。苗植えの見学の後は、つばめ組さんと手をつないでピーターパン広場の散歩をしたり、約束を確認したりしました。その後はつばめ組さんと一緒に築山で遊び、駆け下りたり転がったりしてたくさん一緒に遊びました。

５月１０日（火）
　今日は畑にサツマイモの苗を植えました。植え方の話を聞いて、苗をそっと植えました。土の布団をかけて、最後はじょうろを使って水をやりました。「大きくなあれ」と一人がおまじないをかけると、みんなで合唱になり繰り返し唱えていました。「明日にはもう大きくなってると思う」「花が咲いてるかも」と自分で植えたサツマイモに愛着を感じているようで、大きくなることを楽しみにしていました。

　５月１０日（火）
　メダカの水槽に卵があることに気づき、卵を違う容器に入れ、メダカコーナーに図鑑と虫眼鏡を設定しておくと、いつもと違う様子に興味津々で近づく子供たち。虫眼鏡を手に取り、そっと覗いてみていましたが、何があるのか分かっていない様子だったので、卵があることを知らせると、小さな卵を見ようとじっと見つめていました。「これが卵だよ」と知らせると「え、これが卵なの」と驚いている子や「見えた見えた！」と卵を発見できたことを喜んでいる子供たちでした。自由遊びの時間に何度も何度も様子を見に行き、卵の様子を観察していましたよ。メダカの様子を見ながら、様々な生き物に興味をもったり不思議に思ったり、命の大切さに気付いていってほしいなと思います。

5月９日(月)
　先週読んだ「そらまめくんのあたらしいベッド」のお話の中に綿の木が出てきたので、昨年の年長の保護者からいただいた綿の木を実際に見せてあげると「うわぁフワフワだ」と触って綿の感触を味わいました。なかなか身近にない綿の木に触れることができ、とても貴重な体験ができたつばめ組の子供たちです。

5月６日(金)
　今日はタケノコの絵を描きました。実際触れてみると「ふわふわの毛みたい」「この下の赤いつぶつぶは根っこなんだよ。大きくなったら竹になるよ」と感触を味わったり、自分の知っている知識を友達に知らせたりしながら、絵を描きました。