書初の練習が始まっています。てきぱきと準備を始め、練習を進めている様子が立派です。お手本をよく見て、丁寧に書いている子供たちです。

　「MESH」というプログラミング教材を使って、電気を効率よく使うためのプログラムをChromebookでつくっています。「暗くなったらLEDが光る」「ボタンを押したらLEDが消える」等、照明や家電製品に使われているプログラムを再現しました。「こんなプログラムがあったらいいな」という思いをもち始めた子供が多く、活動が広がりつつあります。

　１年生の子供たちは、引き算の計算練習に取り組んでいます。計算カードを使って、友達と問題を出し合ったり答えの大きさ比べをしたりしながら、楽しんで計算にチャレンジしています。

　国語科「むかしばなしをよもう」の学習で、学校司書による読み聞かせを行いました。子供たちは、いろいろな昔話に触れ、お気に入りの一冊を見付けていました。

　図画工作科では、扉を開くと広がっている不思議な世界を表現した絵を描きました。今日は、完成した作品を鑑賞し合いました。「トマトが扉になっていて、開くとありがたくさんいるなんて、僕には思いつかない発想でおもしろいな」「扉を開く前と開いた後で、全然違う世界が広がっていてすごい」等の感想が聞かれました。友達の作品の扉をわくわくしながら楽しそうに開く子供たちでした。

　書初の練習が始まりました。６年生は「強い信念」と書きます。「右はらいが難しいけれど、きれいに書けるようになりたい」「お手本どおりに書けるようになりたい」等、一人一人が字形や文字のバランス、「とめ」「はね」「はらい」等のポイントを意識しながら静かな雰囲気の中、集中して取り組んでいます。

　今年度の２年生の書き初めは、「あく手」と書きます。子供たちは、昨年度に学んだことを生かして「大きく、太く、濃く書く」ことを意識して練習に取り組んでいます。それぞれの字の形やポイントをペアで確認したり、よいところを伝えたりしながら、よりよい字を書けるように頑張っています。

３年生は、民俗民芸村に来ています。昔の暮らしの様子や富山の売薬について学んでいます。空襲の話を聞いた時には、ちいちゃんのかげおくりみたいと、子供たちは学習とつなげて考えていました。

　奥田横断歩道橋の再塗装工事が１２月２日（金）に終了し、通行できることになりました。
　１１月２８日（月）に配付しました「通学路の変更（一部児童）についてのお知らせ」にありましたとおり、登下校については１２月５日（月）の朝から歩道橋を通行することになります。　　
　今後も子供たちの登下校の安全についてご配意をお願いいたします。

　「総合的な学習の時間」のこれまでの学習で、「ふるさと富山の魅力を学ぼう　伝えよう」という課題で調べてきたことをポスターや紙芝居、クイズ等、4年生さんに楽しんでもらえるように準備してきました。発表の後は、「思っていたよりもたくさんの4年生が来てくれた」「頑張ってよかった」とうれしそうに感想を話していました。