卒業を祝う会に向けて、学年で練習をしています。３年生の出し物は、合奏と合唱です。朝の時間や休み時間にも、友達同士で声をかけ合って練習をしています。
　場所が変わったり、たくさんの人が前にいたりすると緊張するようです。それでも明日は、６年生に思いが届くように一生懸命がんばると、意気込んでいました。心をこめたメッセージが届くといいですね。

　１時間目は理科の学習をしました。沸騰したときに出るあわの正体を調べる実験をしました。

　運営委員会が全校に呼びかけて集まった書きそんじハガキの贈呈式を行いました。ユネスコ世界寺子屋運動の取組や現地の子供たちの手紙を紹介していただき、この取組みを続けていこうという意欲を高めていました。

　本の紹介の後で、気になった本についての質問があり、１年生の子供たちは前に出て、気になった本を示しながら、理由を話すことができました。
　図書館の皆さま、今日はありがとうございました。　

　２月２２日（水）、八尾図書館の職員の方が学校に来てくださり、竹組、松組それぞれのの学級で「色」「冬」のテーマごとに、ブックトークやストーリーテリング、本の紹介などをしてくださいました。

　それぞれが目当てをもち、なわとび記録会を行いました。ひっかかってもすぐに飛び直す子、いつもより速く縄を回す子など、自分なりにがんばる姿が見られました。思ったように結果が出なかった子もいるけれど、最後まであきらめないところを見られてよかったです。

　５、６年生は「インターネットトラブルに関する講習会」に参加しました。「自分が何歳でも、指先一つでトラブルに巻き込まれることがある」との言葉に、ハッとさせられました。自分で判断すること・困ったら大人に相談することを大切にしていきましょう。　

「家族に感謝してもしきれない」「そう決めたのは、仲間の姿を見たから」といった言葉から、これまで家族や仲間とのつながりの中で心を動かし、成長してきたのがよく分かりました。

　思い出や成長、感謝の気持ちを自分の言葉で語る子供たちの姿に、内面の高まりを感じました。

　小学校生活最後の授業参観は、「６年間の思い出をふり返り、家族や友達に感謝を伝え、中学校でもＦＡＩＴО！５分の３成人式」でした。