１１月７日（月）地域の長寿会の方とふれあい集会を行いました。２５名の子供たちはそれぞれ「むかしの遊びチーム」「ブーメランチーム」「こまチーム」等、好きなものを選び、挑戦しました。長寿会の皆様の優しく丁寧な教え方に、どの子も笑顔いっぱいで意欲的に取り組むことができました。とても楽しい体験となりました。長寿会のみなさま、本当にありがとうございました。

　３年生では、６限に４年生から所属するクラブ活動の見学をしました。４〜６年生がそれぞれ自分の興味のあることや得意な分野を生かして活動する姿を見て、「わたしも素敵な作品を作ってみたい」「スポーツを思い切り楽しみたい」と、期待感を高めていました。

　防災士の覚田さんに来ていただき、地震の怖さやハザードマップの重要さ、災害に備えてどのようなことができるかを教えてもらいました。
　子どもたちは、ハザードマップ上に自分の家を見つけたり、過去の災害の資料を見たりしながら、防災への意識をより高めていました。

　環境の観点から、防災について考えている４年生。今日は、サクラパックスから５名の方に来ていただき、防災教室をしました。
　実際の避難所生活の様子や、その苦しみについて、スライドやクイズで教わりました。また、段ボールを用いた仮設ベッドとパーテーションを協力してつくりました。
「避難所に避難してからも安心して過ごせるとは限らない」「想像していたよりも段ボールは強度がある」など、学びを言葉にしながら、確かめていました。

　総合的な学習の時間にゲストティーチャーとして、赤田ししまい保存会さんに来ていただきました。赤田ししまいが始まったきっかけ、ししまいの種類などたくさんのことを教えていただき、実際にししまいを披露していただきました。生で見るししまいの迫力に圧倒され、子供たちはししまいに見入っていました。

　学校応援ボランティアの方が、５年生の調理実習にも参加してくださいました。
　今回の調理実習は、「出汁の比較」です。煮干し出汁、かつお出汁、出汁のないものを比較し、出汁をとることで、味が豊かになることを学習しました。
　学校応援ボランティアの方のちょっとしたアドバイスに、「ほ〜」「なるほど」と感動しきりの子供たちです。

　蜷川小学校には、子供たちの教育活動を支えてくださる地域や保護者の方々がたくさんおられます。今年度、「学校応援ボランティア」を募集したところ、読書をはじめ、各教科の補助にも多くの方が参加を希望してくださいました。
　現在は、５・６年生の家庭科の調理実習やミシン学習でご協力をいただいています。
　「困ったな」「どうしよう」「分からないな」という、ちょっとした子供たちの小さな困り感や疑問を察知し、優しく教えてくださるので、子供たちは安心して活動を進めることができます。
　子供たちだけでなく、私たち教員にとっても、頼もしく力強い存在です。

こまグループです。

ブーメラングループです。

　体育で走り幅跳びに取り組みました。どうしたら遠くまで跳ぶことができるか、色団ごとにアドバイスをし合い、記録をのばしていました。