３年生は、グラウンドで雪遊びをしました。友達と協力して大きな雪だるまをつくったり、そりをしたりして楽しみました。冬の楽しい思い出ができて、笑顔いっぱいの子供たちでした。

　理科では電磁石について学習しています。教材を自分で組み立て、グループで実験を行っています。電磁石の働きに興味をもっている子供たちです。

　いのちの授業がありました。子供たちは自分がどのように生まれたのかということがよく分かり、改めて命の大切さに気付いていました。いのちのメッセージカードには「たった一つの宝物ということがよく分かって、命を大切にしたいと思いました」と命の大切さに関する学びや「これまで大切に育ててくれてありがとう」と家族への感謝の思い等、一人一人が真剣に家の人へのメッセージを書いていました。

　図画工作科では、版画に取り組んでいます。はじめて彫刻刀を使う子供たちは、少し緊張しながらも、静かに集中して彫り進めています。
　彫り終わった後は版画版をはさみで切ってスタンプにして、インクをつけ、紙に写します。どのような作品が出来上がるのか、今から楽しみです。

今日から２月。保健室前の掲示板もリニューアルされました。保健室を訪れる子供たちが、掲示板を見て、少しでも心和ませるよう、手先の器用な職員が毎月、作り替えています。ご来校の折には、ぜひご覧ください。

上の写真は子供たちが登校した後の、児童玄関の様子です。下の写真は教室前の雑巾かけの様子です。どの教室も、どちらともきちんとしており、子供たちの落ち着いた心のあらわれを感じます。毎朝、お子さんを温かく送り出していただき、ありがとうございます。

　先週、卒業式で歌う歌の楽譜を配りました。歌を初めて聴いた子供たちは、歌詞に共感する部分が多くあったようで、６年間の思いを込めて歌いたいと意気込んでいました。今日は一つ一つの言葉を大切にしながら、声に出して練習しました。卒業式に向けて、動き始めた６年生です。

　体育科の学習で、跳び箱の集団演技にチャレンジしました。「どの技をどんな順番で演技するか」等、技の構成をチームで話し合い自分たち考えました。
　子供たちは、練習の成果を十分に発揮し、心がそろった各チームの発表に自然と手拍子が生まれました。互いのがんばりを認め合う、すてきな発表会なりました。

給食週間のトリを飾るのは、「シンデレラ」がテーマのメニューです。かぼちゃの馬車をイメージしたスープは、ほどよくかぼちゃの実が残っており、スープの中で宝物を見つけた気分になりました。ガラスのカクテルは、2色のダイスゼリーが輝いており、シンデレラが履くガラスのくつを思い起こさせるデザートでした。１週間、いろいろな本の世界の味を楽しみました。家庭でも何かテーマを決めて料理を作ったら、一味違うかもしれませんね。

　グラウンドに雪がたくさん積もりました。子供たちは、寒さに負けず元気に雪遊びをしました。雪山からそりで滑ったり、各団で力を合わせて雪だるまの世界をつくったりして楽しみました。「こんな風に滑ると、うまく滑ることができるよ」と滑り方を共有したり、「みんなで協力したら、大きい雪だるまをつくることができたね」とみんなでつくることのよさを実感していました。