お家の方を迎える準備では、すみずみまできれいにしたり、教室を華やかにしたりと、一人一人が自分で考えて行動しました。

　今年度最後の学習参観。子供たちは、今までで一番がんばっている姿を見てもらおうと、学校だけではなくお家での「こそ練」もがんばりました。
　当日はずいぶんと緊張していましたが、自分の発表だけではなく、友達のがんばりを讃える大きな拍手が聞こえて、温かくなりました。
　保護者の皆様、本日はありがとうございました。

　お家の人に、自分の成長したことや頑張ったことを精一杯伝えました。繰り返し練習し、全員が原稿を見ずに発表することができました。

　司会や始めの言葉、終わりの言葉等、自分の仕事も最後まで責任をもって行うことができました。緊張していましたが、とてもがんばりました。

　卒業を祝う会での出し物を何にするか学年で話し合いました。全員が何をしたいか、その理由を発言し、６年生さんの卒業をお祝いしたいという気持ちが伝わってきました。

　総合的な学習の時間に取り組んできた「杉の子ワールドリサーチ　みんなが過ごしやすい町へ」の活動報告会を行いました。休んでいる友達の分まで発表をがんばりました。外国の方に神社のお参りの仕方を英語で紹介する動画を作って紹介したり、全校に外国員に偏見を持たないことを伝える劇をしたときの動画を紹介したりするチームもありました。

家族に感謝の気持ちを伝える謝恩会を行いました。
思い出グループは、６年間の思い出をスライドにまとめて発表しました。

音楽グループは、音楽の授業で学習してきた曲の中から「茶色の小瓶」と「ラバーズコンチェルト」、家族に感謝の気持ちを伝えるために「ありがとう」の合奏をしました。

劇グループの発表は、「ロトのテーマ」の合奏で始まりました。
劇を通して感謝の気持ちが伝えられるように、精一杯演技していました。

フィナーレでは全員で合唱、そして、家族への感謝の手紙を読みました。
謝恩会後、子供たちは家族からの感想を聞き、笑顔を見せ、達成感や満足感を味わっていました。
謝恩会を通して得た経験を生かし、卒業に向けて理想の自分に向かって進んでいく子供たちの姿が楽しみです。