卒業を祝う会で、ダンスを発表しました。お世話になった６年生に笑顔になってほしいという思いから、全員で「ダンスホール」を踊りました。緊張しながらも、縦割り班のリーダーを見つけて目線を合わせたり、笑顔で楽しく踊ったりして、６年生に思いを伝えました。

　縦割り班に分かれて、お世話になった６年生にメッセージカードを渡しました。縦割り清掃で掃除の仕方を教えてもらったり、縦割りふれあいタイムで一緒に遊んだりしたことを思い出しながら「ありがとう」の気持ちを伝えました。その後は、６年生からのお返しで、全校一斉にアルゴリズム体操をしました。残り少ない６年生との時間を楽しく過ごし、また一つ思い出が増えました。

　子供たちは、体育館のワックスがけに伴い、体育館の床を掃除しました。先日、教室のワックスがけのために教室の掃除をしたばかりですが、今回は広大な体育館の床を皆で協力しながらきれいにしました。
　少しずつ、最高学年に向けて「学校のために」働く姿勢が身に付いているところです。

　卒業プロジェクトのひとつ、異学年VS６年生集会も最後になり、５年生と縄跳び対決をしました。時間を競い、接戦の末、６年生が勝利しました。最後は、６年生の気持ちを代表の言葉で伝え、集会を終えました。

　今年の活動は、ペア対戦あり、シングル戦ありとたくさんの試合を行いました。それぞれの賞状をもらい、みんなで写真撮影をしました。

　４年生との集会では、なぞなぞで対決しました。団の仲間と協力して取り組み、みんなで楽しむことができました。

　２年生とはかけ算九九をはやく唱える、３年生では早口言葉をしました。一歩も譲らない対決となりました。

　安全に楽しくどのクラブも活動できました。１年間の感謝の気持ちを担当の先生に伝え、気持ちよく締めくくりました。

玄関ホールには、卒業を祝う掲示物やスローガンが飾られ、いよいよ卒業を祝う週間がスタートしました。
自由参加のお祝いメッセージコーナーでは、熱心にお礼の言葉を書く子どもたちがいました。昼の放送では、在校生と卒業生が温かなメッセージを述べました。また、５年生から卒業生にインタビューする時間も設け、委員会活動や縦割り班活動等の心構えやポイントについて、たくさんのアドバイスをもらうことができました。

　いきいきタイムに、６年生とけん玉対決をしました。大皿や小皿、剣等の技で勝負しました。それぞれの技にチャレンジできるのは一回というルールに緊張しながら、休みの間に練習した成果を発揮できた人もいました。もうすぐ卒業する６年生と思い出作りができ、子供たちは笑顔になっていました。