最新更新日:2024/11/23 | |
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2月4日(土)今朝の縦割り清掃どの子もいつにも増して、張り切って臨んでいるように見受けられました。 上の画像 綿ゴミを集めている場面です。とても細かいゴミの集積なので、シュロぼうきでは掃き残しが出ます。しかも、ちりとりよりもサイズが大きいので、うまくすくい取れません。いつもこの児童は、小ぼうきとの組み合わせで、丁寧にゴミを集めています。彼の仕事の後は、まさに「チリ一つ落ちていない」状況になります。 下の画像 6年生のリーダーが、自在ぼうきに綿ゴミが大量に絡みついているのに気付き、ブラシで丁寧にそれを落としています。その前に下級生が、じっと佇んで見守っています。二人は無言なのですが、行為の良さが自然に伝わっている瞬間だ、と思いました。 「以前の6年生がこうしていたから、自分も・・・。」 長岡小学校の子供たちは、よくこの言葉を口にします。本校の立派な伝統の一部だと思っているのですが、伝統が引き継がれる現場を目の当たりにした思いです。 2月3日(金)6年生 2か月先の未来へこのあと感じてくるのは、2か月先の未来です。 さて、どんな未来を感じてきてくれたのか。 明日、感想を聞かせてもらう約束を結びました。楽しみです。 2月3日(金)「楽しく食べられる鬼」が来た!上下を黒で統一し、あえて「ちょいワル鬼」に扮装されたとのことでしたが、 子供たちには、いつもの優しい声にすぐに見破られていてご愛敬でした。 「黙食」が緩和されたとはいえ、これまでの節制の影響が消えない現状があります。「楽しい給食」が取り戻せるよう努力を続けています。 2月3日(金)「見えないもの」を見る目を育てる用務員が校内を清掃しています。 もちろん子供たちも清掃活動に取り組みますが、授業中にひっそりと行き届かないところを掃除します。短時間で画像のようなゴミを集め、子供たちが知らないうちにひっそりと片付けています。 調理員や栄養士が、給食の調理をしています。 今日は6年生の中学校説明会がありましたので、30分早い配食に対応してもらいました。30分といえど並大抵の調整では間に合いません。様々な調整を重ねて時間と連携を創り出してもらい、今日もいつもどおりのおいしい給食が提供されました。 子供たちには見えない仕事ですが、子供たちの日常を大きくさりげなく支えています。なかには「見知った断片から察することができる」子供も小学校生活の6年間のうちに育ってくる場合があります。(長岡小はこんなお子さんがとても多い学校です。) 学年末にいろんな「別れ」がある3学期は、こんなところにも目が向けられる「成長」のチャンスだと捉えています。 2月3日(金)6年生 ほめ言葉のシャワー「全員が順番に褒め言葉を受ける側に立ち、全員がコメントする」というものです。 このメンバーで過ごしてきた価値を高め合って卒業しようという意気込みが感じられました。 このホームページも徐々にそんな色彩を帯びてきているな、と気付かされました。6年生に負けずに継続します! 2月3日(金)5年生 ナップサックづくりご覧のようにミシン作業に奮闘しています。 残念ながら児童分の台数がないので、待ち時間は、教え合ったり別の作業をしたりと工夫しています。 「どの工程が大変ですか?」 と問いかけると、どの子も立派に応えます。 大別すると、ミシンの扱い方に関することと、教材の取扱説明書の読み取りに関することで苦戦しているようでした。 「説明書の3番目の図がありますよね?この部品を取り付けるのが先なのか、縫い合わせるのが先なのか読み取れないんです。」 苦戦してはいるのですが、読解力が高まっているからこその表現がありました。それを聞いて何だかうれしくなりました。 2月3日(金)4年生 水のあたたまり方これまでの生活経験や、金属のあたたまり方と比較して、各自がしっかり仮説をもって実験に臨んでいることが分かりました。 ・実験器具を使い実験を進める子 ・ストップウオッチで時間を計測する子 ・ノートに記録を取る子 ・chromebookで記録をクラウドに残す子 様々な役割分担を機能させて、「正確に実験を進めよう」という意気込みを感じました。 実験の必然性がどの子にも切実なものとなっていることの表れです。 2月3日(金)2年生 詩で表現したかった思いしかし、完成作品だけではなく、合わせて「なぜこのような表現や内容になったのか」の背景の説明も発表するようです。 今日の国語科の学習は、発表作品の最後の仕上げをしている子、説明する内容を考えている子など、様々な準備に余念がありませんでした。 作業の様子を見回っていると、 「どうして、このテーマを選んだかというとね・・・。」 「ぼくの詩が伝わりますか?」 と、たくさんの子に語りかけられました。 この一年間を振り返り、しっかり思いが凝縮された詩になっていることが窺えました。 2月3日(金)1年生 にょきにょきとびだせ長い筒状のビニール袋を箱の中に仕掛けて、にょきにょき飛び出す仕掛けを作っています。 いつものようにとても楽しそうに学習していましたので、 「どんな仕掛けがありましたか?」と担任に尋ねてみたら、 「上や横に飛び出す仕掛け(ロケット・新幹線・動物など)が多いのかな?と思っていたのですが、下方向に飛び出す(雷など)発想もあって、子供の発想に驚かされました。」 と答えました。 このように子供の発想を引き出せた喜びは、教師の大きなやり甲斐に結び付いていきます。 2月3日(金)今朝の縦割り清掃1枚目。黒板ふきをしていました。毎朝、校内を回ると10人くらいの黒板担当の仕事振りを見ることになるのですが、一人一人の手順があり、工夫があることが分かります。こういうルーチンワークでは、子供ってしっかり自分なりの工夫を始める力を持っているんです。 画像の子に目が留まったのは、黒板拭きの扱い方でした。(目線と黒板消しの持ち方にご注目です)まるでガラスを磨き上げるかのように優しく何度も拭き上げています。 黒板の粉を優しく落として散らさないためでしょうか。そして、1度では汚れを完全に落とせないと分かっているからこそ、「必ず決まった回数を繰り返して消そう。しかもきれいに消そう。」と心掛けているかのようでした。 2枚目。この班の教室掃除は、いつも全校一の早さで仕上がります。しかも仕事もきれいです。班長にインタビューしたところ、その秘訣は即答でした。 「みんなが黙動してくれるからです。」 「なぜみんなが黙動してくれるんですか?」 「役割分担をしっかり伝えて、みんながそれを分かっているってことかな?」恐れ入りました! 3枚目。このお子さんをこのコーナーで取り上げるのは2回目です。ぞうきんの使い方が他と違っていたので、気になりしばらく観察していました。すると、何と、雑巾の拭く面を何面にも変えて工夫して汚れを取っていることに気付きました。(裏と表、小さくたたんで、丸く筒状にした先で)驚きました。早速インタビューです。 「この雑巾の使い方は、誰に教わったんですか?」 「自分で考えて工夫しています。」 2度ビックリです。残念ながら、公教育ではこの力は育てられません。ご家庭の教育の賜物でしょう。よいお手本としていきたいです。 |
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