「朝、あいさつの声があまり聞こえない」と感じていた６年生たち。
　少しでも元気なあいさつを広めたいと、登校後にあいさつ運動を始めました。始めて３週間近くが経ち、少しずつ手応えが感じられるようになりました。
　自分たちが卒業した後の学校に、何を残すことができるか考える６年生たちです。

　図工では、版画に取り組んでいます。彫刻刀の使い方に気を付けながら、慎重にほり進めています。ほった後は、インクをつけて紙に刷ります。きれいにできあがったときには歓声が上がっていました。

　今日の外国語活動では、マップを使って自分のお気に入りの場所に道案内をする活動をしました。相手に伝わるようにジェスチャーを混ぜたり、ゆっくりはっきり話したりするなど、工夫して楽しみながら取り組んでいました。

　来週行われる縄跳び大会に向けて、４年生は練習を頑張っています。単縄跳びの部と、長縄跳びの部があり、それぞれに挑戦する子どもたちが朝や休憩時間に仲間と練習に励んでいます。長縄跳びではテンポよく飛び続けたり、時にはチームの仲間と集まって話し合ったりしながら力を高めています。

　各学年フロアには、黒板が設置してあります。
黒板には、学年の先生が子どもたちに伝えたいメッセージが書かれています。
子どもたちは、毎朝、黒板に書いてあるメッセージを読んで、一日の学校生活をスタートします。
　今日も子どもたちは、黒板に書いてあるメッセージを真剣に読んでいます。

　今日は、交流ゲームをしたり、学校や日本についての紹介を英語でしました。マレーシアの学校からは、簡単な挨拶や自己紹介をするときのマレーシア語を教えてもらいました。マレー語を真似して言う度に、拍手をくれたり、笑顔になってくれたりしました。「前の交流会よりもお互いに楽しめた気がする」と手応えを感じ、「次は日本語を教えたいな」などと、さらに交流会への意欲を高めた子どもたちでした。

　４年２組ではマレーシアの学校との交流会を行いました。子どもたちは、もっと仲良くなっていきたいというめあてに向かって、準備を進めてきました。相手に伝わるようにスライドを工夫したり、ＡＬＴの先生にみてもらい英語をたくさん練習したりするなど、一生懸命取り組んできました。

　５年生になると委員会活動が始まります。それに向けて、４年生は５・６年生さんの委員会活動の様子を見学・体験させていただきました。見学する中で、どの委員会がどんなめあてでどのような活動に取り組んでいるのか、考えたり感じたりしていた子どもたちでした。一生懸命学校のために活動している高学年の姿を間近で見て、かっこいいな、素敵だなと思ったようです。

　先日、スキー学習に向けての確認を行いました。自分のめあてをもって、それを達成したり、少しでも近付たりすることができ、達成感や手応えのあるスキー学習になるとよいですね。スキー学習まで残り約１週間のくらしを、しっかりとつくっていきましょう。

　今度はほかのクラスの子どもたちを誘って、２回目のこまパーティーをしました。１回目の反省を生かし牛乳パックごまづくりコーナーを運営するAさん。こまを回す楽しさを教えたいとこまのショーからこまの技を教えるコーナーに新しく取り組みだしたBさん。学習していることを生かし考える子どもたちです。