２月１６日（木）に、富山大学大学院　教職実践開発研究科教授　林誠一先生をお招きして、家庭教養講座を行いました。テーマは、「教育はどう変わろうとしているのか」でした。３０名ほどの保護者の皆さんが参加され、真剣な眼差しで話を聞いておられました。　

　楽しい時間、集中して取り組む時間はあっという間に過ぎ、スキー学習も閉講の時間となりました。インストラクターの先生から感想を聞かれて、「最初は不安だったけれどやっていくうちにだんだん楽しくなっていった。」「できるようになっていくことがとても楽しかった。もっとやりたいと思った。」と話す姿は、喜びと手応えいっぱいの笑顔に満ちていました。
　最後に、ゲレンデとお世話になった方々に挨拶をしました。今日たくさん感じたことをもち帰り、またこれからのくらしにつなげていけるといいですね。
　お世話になったみなさん、ありがとうございました。

　中には、頂上から滑る挑戦をした班もありました。転んでしまった仲間に「大丈夫？今助けるよ！」などと声をかけ、急な斜面も仲間と助け合いながら降りてきました。頂上からは、富山湾、そして能登半島まで見渡せたようです。

　どの班でも、午前中の練習を生かしてさらにレベルアップしようと頑張っていました。今日初めてスキーに挑戦した子どもたちも、自分の力で下まで降りてくることができるようになっていきました。

　おいしいカレーライスをいただき、パワー全開の４年生。さあ、午後の部の再開です。午後からは、リフトに乗る班も増えました。最初は乗るのにどきどきしていたリフトも、だんだんと慣れていきました。

　カレーライスをおいしそうに食べながら、「早く滑りたい！」「午後もリフトにたくさん乗りたい！」と意気込んでいる子どもたちでした。スキー場で仲間と食べるカレーライスは、いつもよりもおいしく感じたのではないでしょうか。

　午前中の部を終え、お昼にカレーライスをいただきました。

　少しずつ慣れてくると、ゆるやかな斜面で降りる練習を始めている班もありました。ハの字で進んで止まる練習を何度も繰り返し、だんだんとこつをつかんでいきました。何回転んでも、諦めずに挑戦し続ける姿がたくさん見られました。また、早速リフトに乗って、上まであがっている班もありました。

　スキーに慣れるために、スキー板で前に進んだり、スキーじゃんけんをしたりしている班もありました。慣れない感覚に苦戦しながらも、先生が教えてくださるポイントを意識しながら、一生懸命チャレンジしました。

　教えていただくインストラクターの先生に挨拶をして、スキー学習の開講です。まずはスキー靴の履き方や板の付け方などを丁寧に教えていただいたり、しっかり履けているか確認をしていただいたりしました。初めてスキーに挑戦する子どもたちは、いつもと違う靴の感触に驚いていました。