6年生にとっては宿泊学習の翌日ではありますが、しっかり1時間目から授業です。
英語学習に真剣に臨んでいました。

国語科の教材文をみんなで一斉に音読する場面で、担任の先生の指導が入りました。
「みんなの声がもっと合わさるようにするにはどうすればよいかな？」
学期始めだからこその学級としての大切な確認場面だと思いました。
みんな真剣に考え話し合っていました。

ノートに立式した上で、1人の子が書画カメラで書いたものを映し、求め方の説明を試みています。
しっかり比較した考え方を示していて立派でした。
大きく映してみんなに考えた根拠が分かるよう示したので、他の子もそれを元にしていろんな考えを出すことができます。

親切とおせっかいの違いについて、ペアで考えを深めていました。
ペアでの話合いが得意な3年生。
この力がどう伸びていくか楽しみです。

2年生も学校で、家で、様々な仕事をしています。
今日は「仕事をするときの気持ち」について考えました。
「めんどうくさい。」
「できればやりたくない。」
「しかられるからしょうがない。」
本音がたくさん出てきました。
この素直な感情の表出が、仕事の意味や価値への気付きのきっかけとなります。

2学期の算数科の学習を始めました。
まずは1学期に定着した内容のたしかめからスタートしています。
1人1人が計算の手順を何度も見直し答えを確かめていました。

　

1泊2日の日程を無事終えて、能登青少年交流の家をあとにしました。
少し早めに出発しましたが、6年児童の下校時刻は予定どおり15時30分です。
楽しく有意義な1泊2日になったと思います。得たものをまた明日からの学校生活に生かしていきます。今回の宿泊学習の実現に協力して下さったみなさま、ありがとうございました。