最新更新日:2024/10/31 | |
本日:7
昨日:103 総数:430113 |
3月3日(金) 卒業を祝う会 3「ありがとうの花」の合唱の後で手作りのメダルを6年生に渡しました。 こちらは教室に戻った後の事後のエピソードです。 「6年生に『ありがとう』の気持ちを伝えられてよかった。」 と感想を述べた子がいました。 担任が、その感想の背景を聞き出したところ、 「だって、お別れ(卒業した)したあとで、伝えようとしても、もう伝わらないから。」 と答えました。多くの一年生が共感していたようです。 国語科で学んだ物語教材「ずうっと、ずっと、大すきだよ」 の主人公の心情になぞらえて今回の行事をとらえているのでした。 このお話は、主人公が大切に飼っていた犬との交流を描いたお話ですが、主題は「言葉に出して気持ちを伝えることの大切さ」でもあります。 別れは寂しいけれど、大好きな6年生に素直な気持ちを伝えることができた満足感が表れているのです。 別れの悲しさをしっかり受け止めたうえで、前向きに行動することで相手の門出に向き合おうとする感性。何と素敵な感性でしょう。 教材で学んだことと、行事で体感したことを往還させて、その子の「学び」「感性の表れ」をしっかり価値づけていく。 これこそ、学校教育の醍醐味だと感じた瞬間でもありました。 3月3日(金) 卒業を祝う会 2拍手に包まれて一人一人入場するのが伝統です。 「家の車庫でも縄跳びをしている○○さんです。 読み返すほど漫画が好きな■■さんです。 バドミントンの夜間練習を頑張っている★★さんです。・・・」 集会企画のメンバーが6年生一人一人にインタビューして考えた紹介アナウンスです。 入場から温かいムードに包まれました。 3月3日(金) 卒業を祝う会 15年生がリハーサルに臨んでいました。 1から4年生もすでにリハーサルは終了済み。 いろいろなグッズが持ち込まれています。 会のテーマは 「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」 です。まだ開始前ですが、すでにいろんな形となって味わうことができました。 素晴らしい学校行事になることは間違いありません。 今日の給食(3月3日)3月2日(木)2年生 みてみて!「見て見て!」 といろんな子が紙でつくった箱を見せに来てくれました。 「課題が早く終わった子から、紙で自由に箱をつくっていいよ!」 と担任からお許しをもらったようでした。 「見てください。きちんとふたが閉まるんですよ!」 「○○の絵を描いてみました。」→「反対側は?」→「ちゃんと後ろから見た絵になっているんですよ!」 遊びをとおして、しっかり学んだこと(箱の仕組み・面のつなぎ方)を定着させていることがよく分かります。 これぞ本当の「楽習」ですね。 単元の終わりには、こんなように学びを楽しむ子を育てたい、と私たちは常日頃目指しています。なかなか実現できません。だから日々研鑽を積まねばなりません。 3月2日(木)5年生 追い込み5年生教室を覗くと、異様な熱気にあふれていました。 環境企画部からの最後の大きなミッションが提案されているところでした。 折り紙の輪飾りを分担してつくるプロジェクトが分担され、すぐ軌道に乗っていきます。自立した個が協力し合い、支え合ってクラスの力で動いています。明日の集会が楽しみです。 3月2日(木)3年生 Who are you?「イノシシのように言ってみよう!」 「ウサギらしく表現して!」 等、先生の無茶なリクエストに楽しく応じている子供たち。 こちらも「学習」ならぬ「楽習」になっていました。 3月2日(木)6年生 どのように見られたいか動画を見るだけではなく、どのような動きかを、実際に体を動かして確かめ合っていたようです。 卒業式は一人一人にとっての晴れの舞台です。「手順どおり・言われたとおり」にする必要はなく、自分の表現の場としてこだわって臨んでくれればいいと考えています。 3月1日(水)「卒業生」の顔付きをつくるきっかけ6年生の企画のもと、特設なかよしタイム(45分のロング昼休み)をつくって、たっぷり色団ごとに遊びました。 活動の終わりには、この一年間を振り返って、縦割り班ごとにメッセージを交流しました。 一年間さまざまな活動を共にした、異学年集団の心の交流は、多くの6年生の顔付きを「卒業生の顔付き」に変身させました。 3月1日(水)4年生 おもしろダンボールボックスあまりに集中して取り組んでいましたので、 担任に、 「個性的な宝物を考えている子はいますか?」 と尋ねてみました。 きっとこの年代の子たちは、「虫の死骸」とか、「道ばたの石」とか、独特で意外な宝物観をもっている子がいるのではないか?と考えたからでした。 しかし、 「文房具が多かったと思います。」 とのこと。 きれいな宝物観をもつ、ステキな4年生でした。4年生の子供たちにお詫びします。 どんな宝物が実際にしまわれるのか、楽しみですね。 |
|