最新更新日:2024/11/17 | |
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第2回特別支援学級等新任担当教員研修会受講者は、「子どもの実態から、どのような願いをもち、どのような活動を行うか予測をし、準備をすることが必要だと感じた」「一人一人の思いを大切に、単元を構成していかなければならないと思った」など、学んだことを話し合いました。授業者の先生方の子どもへの熱い思い、一人一人の個性に合った多くの手立て、授業の組み立て方、的確な言葉かけや待つ姿勢等、大変学ぶことの多い研修となりました。 また、班別協議では、互いの日ごろの取り組みを紹介し合ったり、悩んでいることを出し合ったりしました。日々の自身の取り組みを振り返り、学んだことを明日からの指導や支援に生かしていこうと意欲を新たにしていました。(担当:研修係) 第4回 初任者・新規採用教員研修会前半は、「学校事故の予防と対応」「学校における食物アレルギーの実態と対応」についての講義をとおして、学校管理下における事故の例から、日常の危機管理、安全点検に努めるなど教員が危機管理意識を高くすることで、多くの事故を防ぐことができるということを学びました。また、食物アレルギーについては、日ごろからの給食指導を徹底して、食物アレルギーをもつ子どもが間違ってアレルゲンを口にしてしまうことがないよう十分気をつけていく重要性を学びました。後半は「不登校対応」についての講義をとおして、子どもを理解しようと努めることや子どもの心に寄り添うことの大切さについて学びました。 受講者は「常に最悪のケースを想定して未然の対応を行うこと、事後対応は落ち着いて、組織として対応していくことを学んだ」「日ごろからの給食指導を徹底して、食物アレルギーをもつ子どもが間違って口にしてしまうことのないよう十分気をつけていきたい」「日々の生活の中で、どうしても余裕がなくなってしまうこともあるが、子どもの気持ちの全てがわからなくても、『わかろうとする』姿勢をいつまでも大切にしていきたい」などの感想が寄せられ、学びを日常の中で実践していく意欲を高めたようです。(担当:研修係) 第1回 2年次教員研修会「授業づくりに関する研修会」「子どもが学びを深める」という本質を追うことが授業づくりにおいて何より大切だということを踏まえた上で、学習指導要領の目標を授業の中でどのように実現していくか、動画を用いて具体的に学びました。演習では、受講者がこれまでの授業づくりを振り返り、意見を交流しました。演習を通して、主体的な対話を行うには、視覚的な支援があること、少人数であること、問いを共有すること等のポイントがあることを実感をもって学ぶことができたようです。(担当:研修係) |
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