最新更新日:2024/10/28 | |
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不登校等の対応に関する研修会研修では富山国際大学子ども育成学部教授をお招きし、近年の不登校等気になる子どもを取り巻く問題や困難の多様化、複雑化への対応における「重層的支援」についてたくさんのアドバイスをいただきました。班別協議では同期の仲間の思いや苦労を聞き合い、困難な課題に根気よく向き合っていこうとする気持ちを高めていました。 6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1(堀川南小学校)この後、同研修は6月21日、27日に各2校で開催し、受講者全員が6年次教職員研修会をスタートさせます。一人一人の資質のさらなる向上と同期の教職員とのつながりが強められるよう受講者の研修をサポートしていきます。各学校におかれましても「校内研修」「先輩に学ぶ研修」などのご協力をお願いします。 第5回 初任者・新規採用教員研修会 小学校教諭「水泳実技指導」初めに「水泳学習等について」の講義をとおして、子どもにとって充実した水泳学習を行っていくために教師が大切にしていくことについて学びました。実技指導では、4つのグループ「泳げない子ども」「12.5M泳ぐことができない子ども」「クロール」「平泳ぎ」をローテーションし、それぞれの支援の在り方について学びました。初任者は、子どもの状況を見て適切な声かけをしたり、練習方法を工夫したりすることの大切さについて、自身の体験を通して理解していきました。 まもなく始まる水泳学習に向けて、ぜひ取り入れたい、試してみたいと感じる指導法をたくさん学ぶことができました。(担当:研修係) 第5回 初任者・新規採用教員研修会 中学校教諭「部活動指導」前半は、学校教育課 専門指導主事より「富山市部活動ガイドライン」を中心に、部活動の位置づけ、活動計画等の作成、適切な休養日と活動時間、部活動指導上の留意事項等の講義がありました。また、部活動の指導をする上で、生徒の目標や思いのベクトルをそろえることが大切であり、そのために、ミーティングを有効に活用するなど、具体的な例が提案されました。初任者は、自身の体験と重ね合わせて講師の問いかけに答えたり、考えを発表したりと積極的に受講していました。 後半は、部活動指導における悩みを共有するグループトークを行いました。日ごろ、感じていることや悩んでいることを共有することによって、今後の対応や手がかりを考えていくよい機会となったようです。(担当:研修係) 小学校実験・実技指導者研修会8月2日の実験・実技研修会では、各教科の実験や実技の指導方法等について研修を行います。若手の先生方がより効果的な指導方法を学び、授業の充実に役立てることができる研修会となると期待しています。(担当:研修係) 第2回特別支援学級等新任担当教員研修会受講者は、「子どもの実態から、どのような願いをもち、どのような活動を行うか予測をし、準備をすることが必要だと感じた」「一人一人の思いを大切に、単元を構成していかなければならないと思った」など、学んだことを話し合いました。授業者の先生方の子どもへの熱い思い、一人一人の個性に合った多くの手立て、授業の組み立て方、的確な言葉かけや待つ姿勢等、大変学ぶことの多い研修となりました。 また、班別協議では、互いの日ごろの取り組みを紹介し合ったり、悩んでいることを出し合ったりしました。日々の自身の取り組みを振り返り、学んだことを明日からの指導や支援に生かしていこうと意欲を新たにしていました。(担当:研修係) 第4回 初任者・新規採用教員研修会前半は、「学校事故の予防と対応」「学校における食物アレルギーの実態と対応」についての講義をとおして、学校管理下における事故の例から、日常の危機管理、安全点検に努めるなど教員が危機管理意識を高くすることで、多くの事故を防ぐことができるということを学びました。また、食物アレルギーについては、日ごろからの給食指導を徹底して、食物アレルギーをもつ子どもが間違ってアレルゲンを口にしてしまうことがないよう十分気をつけていく重要性を学びました。後半は「不登校対応」についての講義をとおして、子どもを理解しようと努めることや子どもの心に寄り添うことの大切さについて学びました。 受講者は「常に最悪のケースを想定して未然の対応を行うこと、事後対応は落ち着いて、組織として対応していくことを学んだ」「日ごろからの給食指導を徹底して、食物アレルギーをもつ子どもが間違って口にしてしまうことのないよう十分気をつけていきたい」「日々の生活の中で、どうしても余裕がなくなってしまうこともあるが、子どもの気持ちの全てがわからなくても、『わかろうとする』姿勢をいつまでも大切にしていきたい」などの感想が寄せられ、学びを日常の中で実践していく意欲を高めたようです。(担当:研修係) 第1回 2年次教員研修会「授業づくりに関する研修会」「子どもが学びを深める」という本質を追うことが授業づくりにおいて何より大切だということを踏まえた上で、学習指導要領の目標を授業の中でどのように実現していくか、動画を用いて具体的に学びました。演習では、受講者がこれまでの授業づくりを振り返り、意見を交流しました。演習を通して、主体的な対話を行うには、視覚的な支援があること、少人数であること、問いを共有すること等のポイントがあることを実感をもって学ぶことができたようです。(担当:研修係) |
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