最新更新日:2024/11/17
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第6回 初任者・新規採用教員研修会

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 6月22日(木)第6回初任者・新規採用教員研修会「授業の基礎・基本1−道徳科の授業づくり−」を行いました。
 前半は「富山市学校教育指導方針」や「道しるべ」に示されている教材分析の仕方や道徳科の発問についての講義を行いました。後半はグループに分かれ、資料の教材分析を行い、導入の仕方や発問等について考えました。
 初任者からは「教材研究を行うときには、子どもの実態やつまずきを想定することが大切だということを学んだ」「子どもの実態を考えると、導入や発問等、様々な授業展開が予測でき、教材研究の重要性を実感した」などの感想が聞かれました。学びを今後の道徳科の授業に生かしていこうと意欲を高めている姿が伝わってきました。 (担当:研修係)

6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1(新保小学校)

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 6月21日(水)新保小学校で6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1を開催しました。今回は77名の受講対象者の内、15名の小中学校の教職員が参加しました。3年体育科の授業参観、授業に関する研究協議、指導助言の内容で研修しました。
 研究協議では、子どもの様子を取り上げながら具体的な場面について語り合う姿が見られました。受講者は「個別最適化の学習の仕方や場の設定の工夫について考えを深めることができた」「子どもが見通しをもって活動ができる単元構想の工夫や子どもの願いを大切にした授業づくりをしていきたい」といった感想をもち、自身の授業改善に対する意欲を高めていました。

6年次教職員研修会 開講式・教科指導研修会1(鵜坂小学校)

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 6月21日(水)鵜坂小学校にて、6年次教職員研修会 開講式・教科指導研修会1を行いました。15名の小中学校の教職員が参加し、4年理科「電流のはたらき〜仲間と協力してつくろう!モーターカーの取扱説明書〜」の授業を参観しました。乾電池の数やつなぎ方を変えたときの電流の大きさについて、実験結果をもとに考察し、まとめていく学習です。子どもたちは納得いくまで実験を行ったり、実験結果から考えたことをグループの仲間と話し合ったりしていました。グループの仲間と協力し、分からないことを教え合う子どもたちの姿に、受講者は改めて学級経営の大切さを実感したようです。
 授業後の協議会では、ねらいに合致した学習課題の設定、一人一台端末の効果的な活用の仕方の吟味、大事にしなければならない教科の見方・考え方等について、活発に協議を行いました。参加した6年次教員にとって、大変学びの多い授業を提案していただきました。同期の教員同士が共に学び合うことができ、今後の自身の授業に活かしていこうという意欲を新たにしていました。(担当:研修係)

幼稚園現職教育研修会

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 6月20日(火)月岡幼稚園にて「幼稚園現職教育研修会」を行いました。保育参観では、「アスレチック遊園地」「月岡大水槽」など、3、4、5歳児みんなで作り上げた「「キラキラひかりの公園」で楽しく夢中になって遊ぶ子どもたちの姿を観察しました。何度も繰り返し遊びに挑戦したり、友達のよいところを見つけかかわり合って遊んだりする子どもの姿が多く見られました。
 協議会では、「幼児が自分の好きな遊びを見つけ、自ら友達や教師とかかわり、思いや考えを伝えるためには、どのような環境構成や教師の援助が必要か」というテーマで協議を行いました。受講者が、子どもたちの具体的な姿から教師の援助や環境構成の在り方について活発に意見交換をした後、講師の廣田仁美先生に指導助言をいただきました。
 子どもが主体的に取り組み、「楽しい」を心の中に貯めていくための教師の援助、子どもたちが自分のやりたいことをできる環境づくり、子どもが思いや願いを伝え合うための教師の働きかけ等、多くの学びを得ることができました。保育や学校現場ですぐに生かせる貴重な研修となりました。(担当:研修係)
  

不登校等の対応に関する研修会

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 6月13日(水)Toyama Sakuraビル5階大会議室で「不登校等の対応に関する研修会」を行いました。8年次の教諭、4年次の養護教諭・栄養教諭とその他選択・希望した教職員79名が参加しました。
 研修では富山国際大学子ども育成学部教授をお招きし、近年の不登校等気になる子どもを取り巻く問題や困難の多様化、複雑化への対応における「重層的支援」についてたくさんのアドバイスをいただきました。班別協議では同期の仲間の思いや苦労を聞き合い、困難な課題に根気よく向き合っていこうとする気持ちを高めていました。

6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1(堀川南小学校)

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6月7日(水)6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1を堀川南小学校で開催しました。教科指導研修会1は小学校における授業研究で、今回は77名の受講対象者の内、16名の小中学校の教職員が参加しました。5年算数科の公開授業参観、授業に関する研究協議、指導助言の内容で研修しました。研究協議では、班ごとに個人の学びを交換し、終盤には各班の学びや成果を共有し、授業者、参観者が共に学び合う研修会となりました。
 この後、同研修は6月21日、27日に各2校で開催し、受講者全員が6年次教職員研修会をスタートさせます。一人一人の資質のさらなる向上と同期の教職員とのつながりが強められるよう受講者の研修をサポートしていきます。各学校におかれましても「校内研修」「先輩に学ぶ研修」などのご協力をお願いします。

第5回 初任者・新規採用教員研修会 小学校教諭「水泳実技指導」

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 6月8日(木)第5回初任者・新規採用教員研修会を行いました。小学校教諭は、水泳指導に長けた小学校の教頭先生と4名の先生方に講師をしていただき、「水泳指導」について学びました。
 初めに「水泳学習等について」の講義をとおして、子どもにとって充実した水泳学習を行っていくために教師が大切にしていくことについて学びました。実技指導では、4つのグループ「泳げない子ども」「12.5M泳ぐことができない子ども」「クロール」「平泳ぎ」をローテーションし、それぞれの支援の在り方について学びました。初任者は、子どもの状況を見て適切な声かけをしたり、練習方法を工夫したりすることの大切さについて、自身の体験を通して理解していきました。
 まもなく始まる水泳学習に向けて、ぜひ取り入れたい、試してみたいと感じる指導法をたくさん学ぶことができました。(担当:研修係)

第5回 初任者・新規採用教員研修会 中学校教諭「部活動指導」

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6月8日(木)第5回初任者・新規採用教員研修会を行いました。中学校教諭は、ToyamaSakuraビルで「部活動指導について」の研修を行いました。
 前半は、学校教育課 専門指導主事より「富山市部活動ガイドライン」を中心に、部活動の位置づけ、活動計画等の作成、適切な休養日と活動時間、部活動指導上の留意事項等の講義がありました。また、部活動の指導をする上で、生徒の目標や思いのベクトルをそろえることが大切であり、そのために、ミーティングを有効に活用するなど、具体的な例が提案されました。初任者は、自身の体験と重ね合わせて講師の問いかけに答えたり、考えを発表したりと積極的に受講していました。
 後半は、部活動指導における悩みを共有するグループトークを行いました。日ごろ、感じていることや悩んでいることを共有することによって、今後の対応や手がかりを考えていくよい機会となったようです。(担当:研修係)

小学校実験・実技指導者研修会

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 6月7日(水)Toyama Sakuraビルにて「小学校実験・実技指導者研修会」を行いました。8月2日に小学校や富山市総合体育館を会場として、理科、音楽科、図画工作科、体育科、外国語活動・外国語科の実験・実技研修会を実施します。今日は、そこで指導してくださる教頭先生、先生方が集まり、研修内容やテキスト作成等について話し合いました。
 8月2日の実験・実技研修会では、各教科の実験や実技の指導方法等について研修を行います。若手の先生方がより効果的な指導方法を学び、授業の充実に役立てることができる研修会となると期待しています。(担当:研修係)

第2回特別支援学級等新任担当教員研修会

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 6月6日(火)富山市立堀川小学校にて「第2回特別支援学級等新任担当教員研修会」を実施しました。はじめに、3名の先生方の授業を参観させていただき、その後、班別協議を行いました。
 受講者は、「子どもの実態から、どのような願いをもち、どのような活動を行うか予測をし、準備をすることが必要だと感じた」「一人一人の思いを大切に、単元を構成していかなければならないと思った」など、学んだことを話し合いました。授業者の先生方の子どもへの熱い思い、一人一人の個性に合った多くの手立て、授業の組み立て方、的確な言葉かけや待つ姿勢等、大変学ぶことの多い研修となりました。
 また、班別協議では、互いの日ごろの取り組みを紹介し合ったり、悩んでいることを出し合ったりしました。日々の自身の取り組みを振り返り、学んだことを明日からの指導や支援に生かしていこうと意欲を新たにしていました。(担当:研修係)

第4回 初任者・新規採用教員研修会

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 6月1日(木)第4回初任者・新規採用教員研修会を行いました。 
 前半は、「学校事故の予防と対応」「学校における食物アレルギーの実態と対応」についての講義をとおして、学校管理下における事故の例から、日常の危機管理、安全点検に努めるなど教員が危機管理意識を高くすることで、多くの事故を防ぐことができるということを学びました。また、食物アレルギーについては、日ごろからの給食指導を徹底して、食物アレルギーをもつ子どもが間違ってアレルゲンを口にしてしまうことがないよう十分気をつけていく重要性を学びました。後半は「不登校対応」についての講義をとおして、子どもを理解しようと努めることや子どもの心に寄り添うことの大切さについて学びました。
 受講者は「常に最悪のケースを想定して未然の対応を行うこと、事後対応は落ち着いて、組織として対応していくことを学んだ」「日ごろからの給食指導を徹底して、食物アレルギーをもつ子どもが間違って口にしてしまうことのないよう十分気をつけていきたい」「日々の生活の中で、どうしても余裕がなくなってしまうこともあるが、子どもの気持ちの全てがわからなくても、『わかろうとする』姿勢をいつまでも大切にしていきたい」などの感想が寄せられ、学びを日常の中で実践していく意欲を高めたようです。(担当:研修係)

第1回 2年次教員研修会「授業づくりに関する研修会」

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 5月31日(水)第1回2年次教員研修会を行いました。東京学芸大学 教育学部 准教授 大村 龍太郎 先生をお迎えし、「主体的に味わい深く学ぶための『授業づくり』を考える」と題して、講演をいただきました。
 「子どもが学びを深める」という本質を追うことが授業づくりにおいて何より大切だということを踏まえた上で、学習指導要領の目標を授業の中でどのように実現していくか、動画を用いて具体的に学びました。演習では、受講者がこれまでの授業づくりを振り返り、意見を交流しました。演習を通して、主体的な対話を行うには、視覚的な支援があること、少人数であること、問いを共有すること等のポイントがあることを実感をもって学ぶことができたようです。(担当:研修係)
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