５月２３日にファミリーパークから預かったホクリクサンショウウオを放流してきました。今まで毎日の水替えやえさやりを一生懸命行ってきた３・４年生は、ホクリクサンショウウオを大切に抱えて、放流する森へ向かいました。

　放流場所へ着いてから、順番に放流しました。「元気に育ってね。」「また会えたらいいね。」とホクリクサンショウウオに優しい言葉がけをして放流していました。

本で知識をつけよう委員会が「１５０周年おめでとう　古沢小学校クイズ集会」を行いました。委員会の子供たちは、練習の成果をしっかりと発揮し、進行することができました。

まず、学校司書の先生が「古沢のむかし話」を読み聞かせしてくださいました。子供たちは、グラウンドの柳の木にまつわるお話に聞き入っていました。

ファミリー班ごとに、本で知識をつけよう委員会の子供たちが作成したスライドをクロムブックで見ながら、学校クイズを楽しみました。　

学校の児童数や飼育していた動物のこと等、今まで知らなかった古沢小学校の歴史についてクイズで知ることができました。

クイズを楽しんだ後は振り返りタイムです。
本で知識をつけよう委員会の子供たちのおかげで、古沢小学校について新たな発見ができた楽しい集会でした。

今日の２・３時間目にファミリーパークの方と、３・４年生でホクリクサンショウウオの放流に行きました。大切なサンショウウオを入れた水槽を持って行きます。

ファミリーパークの方に挨拶をして出発しました。

今まで一生懸命お世話してきたホクリクサンショウウオとお別れするのは悲しい気持ちもありますが、元々住んでいた自然の中で元気に育って、また卵を産みに戻ってきてほしいとの願いを込めて、みんなで放流しました。