きときと体操は、みんな本当に大好きで、元気に踊っていました。
玉入れも、真剣に投げていました。

　団みんなの力を合わせて綱を引きました。「腰を低くしよう」「空を向こう」とアドバイスをしながら、全力で取り組みました。

　子供たちは、作戦をたててタグ取り合戦に挑みました。「得点の高い相手のタグを狙おう」「確実に自分のタグを箱に入れよう」「たくさん取って１０秒前に箱に向かおう」等、たくさん点数を取ろうと頑張りました。

　徒競走では、「スタートダッシュを頑張ろう」「腕をしっかりとふろう」「練習の時より記録を伸ばそう」等、一人一人目当てをもって力一杯走りました。

　午後から行われた閉会式では、成績発表と表彰式が行われ、どの団にも賞状とトロフィーが贈られました。閉会式後の解団式では、６年生の団リーダーたちから５年生に熱いメッセージが贈られ、５年生からはサプライズの「６年生ありがとうエール」をいただきました。
　優勝できた団も、そうでない団も、これまで一生懸命がんばってきたことは事実です。運動会は終わりましたが、この運動会で得たことをこれからの学校生活でも生かしてほしいと思います。

　団体競技綱引きでは、それぞれの団が心と力を一つに団結して、一本の綱を全力で引っぱりました。どの団も意気込みの声や移動の動きなどから気合いが感じられました。

　タイヤ取りでは、団で作戦を立て、全力で取り組みました。頭脳と体力を生かした6年生らしい戦いを繰り広げました。

子どもたちは、運動会のいろいろな場面で、競技がスムーズに進むように考えて仕事に取り組んでいました。

黄団、青団の様子です。

　運動会当日、「うまくできるかな」「緊張してきた」と心配そうにしていた子供たちでしたが、どの団も堂々と全力で応援合戦を行っていました。最初は、全校に伝えることが難しくうまくいかなかったこともあったのですが、練習を重ねたり、いろいろな先生方にアドバイスをもらったりしたことで、子供たちはどんどん自信をもって取り組んでいきました。結果は、大成功でした。すばらしい応援合戦に心が熱くなりました。