施設見学が始まりました。

玄関口で「森のコースター」を見学中です。

ガラス美術館・市立図書館招待プログラムに参加するために、学校を出発しました。

「やまなし」の学習第2時間目。
「つうと」
「ぱっと」
「しんと」
宮澤賢治特有表現であるオノマトペが駆使されている作品です。
担任がそのうち3つの言葉を取り上げて調べ学習を指示しました。
国語辞典やネット上の意味調べを通して、特有の世界に引き込まれつつある子供たちです。

「売買契約はどの時点で成立するか？」
担任から子供たちに発問が出されました。

１．客が商品を選んでいる時点。
２．「これください。」「５００円です。」のやり取りが生まれた時点。
３．客がお金を払った時点。
４．客が商品を受け取った時点。

正解は・・・。ぜひ、お子さんに尋ねてみてください。
正解発表後は、自分が物を買ったときの経験を出し合い、契約の意味を捉え直している子供たちでした。

合唱の練習に励んでいました。
ピアノを囲んで半円を描くようにして歌声を合わせています。
しっかり歌声が集まるような感覚が味わえるのがよく分かります。

まだ日中は30度を超える気候が続いていますが、朝晩の涼しさにはしっかり秋を感じられるようになってきました。

今週。敷地の桜の落葉が一斉に始まりました。
朝の正面玄関前は、落ち葉のカーペットが敷かれたようになります。

この変化にも植物の落葉のシグナルがしっかりと入ったことが分かりますね。

そして、大人は誰も指示していないのに、委員会の仕事に出てきていた６年生が率先して落ち葉を掃き始めてくれていました。
「今年は私たちの番だよね。」
四季を巡って１年後。伝統がしっかり息づいている瞬間を目にしました。

6年生が、
「過去の卒業アルバムを見せてください。」
と、校長室を訪れました。
過去10年間の卒業アルバムを持ち出す子、
自らの父母の年代のアルバムを引き出す子と、
テーマは幾通りかに分かれているようでした。
このあとどんな学習に発展するのでしょうか？

今日も4年生はリズムダンスの練習に励んでいます。
色団ごとに動きをチェックしており、集団としての表現のまとまりに意識が向き始めていることが分かりました。

新聞紙の特性に触れ、発想を生かして存分に楽しんでいます。
自信の作品ができたのでしょう。
「ぜひ教室に見に来てください！」
と、遠くまで駆けつけてくれました。