公園にはたくさんの虫もいました。網を持って追いかけたり、人差し指を立ててじっとトンボがとまるのを待ったり、ふれ合っていました。
　最初は虫を見るのも触るのも緊張していた子も多くいましたが、捕まえた虫をじっくり観察する子が増えてきました。
　帰ってきた子供たちは「楽しかったー！」「段ボールで坂を滑る遊びなんて、初めてしたよ」「今度また家族と公園に行って遊びたいな」と公園での遊びを楽しめたようでした。

　坂での遊びが盛り上がると、
「３人で競争しよう！」「一緒に乗せて」「同じくらい遠くまで滑れたね！」
と、友達と一緒に楽しく遊ぶ姿が多く見られました。とても楽しそうです。

　生活科の学習で、学校の近くの公園へ遊びに行きました。
　公園に着くまで少し距離がありましたが、交通安全に気を付けて歩いていくことができました。
　公園では、坂を転がり降りたり、虫とりをしたり、きれいな落ち葉を集めたりと、思い思いに過ごしていました。

学習を終えての、6年生の感想をいくつかここに紹介します。

「呉羽山の大自然を残していきたいと思った。
理由は今の呉羽山の大自然は昔から人々が清掃などをして守ってきたものだと思うからです。次は自分が呉羽山の大自然を守っていきたいと思いました。」

「呉羽山にはたくさんの景色があることがわかりました。この景色を守っていくためにゴミ拾いなど自分から積極的に行動することが大切だなと思いました。」

いろんな「再発見」ができたようです。6年生ですから「パート3」としての積み重ねを感じる感想も多いです。

　３年生に引き続き、４年生もコーディネーション・トレーニングを行いました。片足バランスやしっぽ取りゲーム、風船バレー等を楽しい時間を過ごしました。
　じゃんけんゲームをした際に、勝ったら体全体を使って思いきり喜ぶことのトレーニングを行いました。初めの身体表現は小さかったですが、続ける内に大きく表現できるようになりました。どの子も笑顔で活動することができました。

このあとは、公園で思い切り遊びます。
満を持して、食べているようにも見えるのは気のせいでしょうか？

五福の呉羽丘陵多目的広場で昼食です。
格別の味を楽しんでいるようです。

白鳥城趾に無事到着しています。
城趾までの登りに少しへばった子もいるようですが、画像のとおり元気です。

呉羽山山頂です。
眺めを楽しみつつ、佐伯有頼、大伴家持などの歴史事象、古代から歌われている呉羽山からの月と今見える月の対比、土壌を組成している、円磨によって丸くなった石への気付きなど、豊かな学びの要素を堪能させていただいているようです。

牛ヶ首用水沿いから稜線をたどって山頂を目指しているようです。
途中、呉羽山を構成する土壌についてもクイズ形式で楽しく学んでいるようです。