最新更新日:2024/11/17
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小学校実験・実技研修会(音楽)

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 8月2日(水)午後、光陽小学校にて小学校実験・実技研修会(音楽)を行いました。「ハーモニーを味わおう」を研修テーマに、音楽遊び、歌唱指導、音楽づくり、聴き合いタイム、鑑賞の指導法等について研修を行いました。
 受講者からは、「音楽が子どもたちの心をつないだり、気持ちをほぐしたりする。学級経営に効果的に生かしていきたい」「教師自ら音楽を楽しむ姿勢を示すことが大切だと思う」「歌唱指導のポイントを理解することができた。2学期以降の指導に役立てたい」などの感想が聞かれました。音楽と豊かにかかわろうとする子どもを育てるにはどのような学習や教師の心構えが必要かを学ぶ機会になりました。(担当:研修係)

小学校実験・実技研修会(理科)

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 8月2日(水)午後、豊田小学校にて小学校実験・実技研修会(理科)を行いました。理科部会の先生方が講師となり、「物のあたたまり方」「物のとけ方」「物の燃え方と空気」の学習指導の仕方、安全な実験の行い方等について研修をしました。
 受講者からは、「子どもたちの理解が深まり、さらに調べてみたいという意欲がわくような実験を行っていきたい」「安全に実験を行う必要があり、そのためにも予備実験や実験準備が大切さであると分かった」「実験結果が視覚で理解できると、子どもたちの意欲がさらに高まる」などの感想が聞かれました。子どもたちが自然の事物・現象にさらに興味をもつには、どのような学習や実験が必要かを学ぶ貴重な研修となりました。(担当:研修係)

第8回 初任者・新規採用教員研修会

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 8月3日(木)第8回初任者・新規採用教員研修会「市内見学」を行いました。今回のねらいは、「富山市の特色である公共交通を活用して市内見学や施設見学を行い、富山市の魅力に触れ、理解を深めること」「班の先生方との絆を深めること」でした。
 これまで、各班のテーマのもと、互いにアイディアを出し合って計画・準備を進めてきました。初任者は、自分の目で見ることや体験することを通して、富山市の魅力を改めて実感したようでした。また、天気を考慮した行程にすること、場合によっては代案を準備しておくこと、無理のない行程を組むことなどの大切さも学びました。
 初任者からは「路面電車で海から富山駅や中心市街地に行くことができた。実際に体験することの大切さが分かった」「富山市を代表するような素晴らしい美術館や景観を見ることができ、富山市の魅力を感じることができた。富山市について今まで知らなかったことを学ぶよい機会となったので、子どもたちにも伝えていきたい」「計画には余裕をもたせることが大切だということを実感した。公共交通機関の時刻や見学の時間に余裕があったため慌てることなく研修ができた」「校外学習に行く際には、事前準備が大切だと改めて実感した。休憩をとる場所やトイレの場所、無理のない行程かなどを下見に実際に行くことで確かめることができると感じた」などの感想が聞かれました。この経験が今後の教育活動に生かされていくことを期待しています。(担当:研修係)

プログラミング教育研修会

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 8月3日(木)午前に、Toyama Sakura ビルで市内小・中学校教員が参加し、「プログラミング教育研修会」を行いました。研修講師として、富山大学大学院教職実践開発研究科 教授 長谷川 春生 先生、ソニーマーケティング株式会社B2Bビジネス部MESH事業室 ソフトウェアエンジニア 杉本 真佐樹 氏をお招きし、講義・演習を行いました。
 学習指導要領や小学校プログラミング教育の手引きに基づいて、子どもたちがプログラミングを楽しみ、よさを感じられるようにすることや、プログラミングを活用して問題解決に取り組む学習過程を工夫することの必要性など、プログラミング教育のポイントについて具体的に教えていただきました。また、プログラミング教材MESHの活用に関する演習では、試行錯誤しながら課題に取り組み、子どもの立場になってMESHでどのようなことができるかを体験しました。
 受講者からは、「論理的な思考力を育むことができると思ったので、どの学年でも積極的にプログラミング教材を活用していきたい」「教師が実際に使い、よさを分からないと、子供たちが使うことも難しく、取り入れにくい。実際に使ってみて、使い方について考えるよい機会になった」という感想が聞かれました。今後のプログラミング教育の実践の充実につながる有意義な研修会となりました。

ICT活用・授業力UP研修会

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 8月1日(火)午前と午後の2回に分けて、Toyama Sakuraビルで主に5年次の教員が参加し、「ICT活用・授業力UP研修会」を行いました。研修講師として、東京学芸大学教育学部 教授 高橋 純先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 ビジネスツールであるチャットを活用することや、「見方・考え方」と「学習過程」を組み合わせて授業をつくることなど、一人一人の子どもが主語となる授業づくりについて具体的な事例を紹介していただきながら、分かりやすく教えていただきました。
 受講者からは「ICTを活用してアウトプット中心の学習スタイルに授業を変えていく必要があると思った」「学習過程を子ども自身が把握し、自己決定・自己調整しながら学んでいけるよう、複線型の授業の環境を整えていきたい」などの感想が聞かれました。今回の研修が、授業改善に生かされることを期待しています。

第7回 初任者・新規採用教員研修会

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 7月27日(木)、Toyama Sakuraビルにて、第7回初任者・新規採用教員研修会を行いました。今回は「カウンセリング基礎」「授業の基礎・基本2(情報モラル、ICTの活用)」「授業の基礎・基本3(問題解決的な学習)」を行いました。
 「カウンセリング基礎」では、「傾聴・自己理解・メンタルヘルス」の視点から、臨床心理士より講義がありました。受講者は、子どもの背景を理解し、受容すること、共感すること、そして傾聴することの大切さを改めて学びました。
 「授業の基礎・基本2」では、「教員の情報モラル・ICTの活用」の視点から、教育センター情報教育係 指導主事が講義しました。前半は、情報セキュリティについて学ぶとともに、校務の効率化に向けて、適切に情報を活用する重要性を理解しました。後半は、一人1台端末を活用した授業について、様々な演習や事例を通して多くのことを学びました。
 「授業の基礎・基本3」では、「問題解決的な学習」について、「富山市学校教育指導方針」や「道しるべ」等に示されている問題解決的な学習の探究過程やそれぞれの過程の具体について研修を行いました。その後、初任者一人一人が問題解決的な学習を意識しながら、単元構想を行いました。
 初任者からは「傾聴の姿勢が大切であると学んだ。子どもや保護者が安心できるように共感しながら話を聴くことを心がけたい」「Chromebookには多くのアプリがあることを知った。子どもの学びの深まりにつなげられるように使用方法を考えたい」「教師が『これをやるよ』と子どもに与える授業ばかりでなく、子どもにとって、必要感や切実感が生まれるような授業をつくっていきたい」などの感想が聞かれました。

特別支援教育研修会2(第3回特別支援学級等新任担当教員研修会)

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 7月31日(月)、Toyama Sakuraビルにて、上越教育大学大学院 村中智彦教授を講師にお招きし、「特別支援教育研修会2(第3回特別支援学級等新任担当教員研修会)」を実施しました。「家族を支える 就学を支える ー特別支援学級・通級指導教室を中心にー」をテーマに、前半は村中先生の講義を拝聴し、後半は「家族への支援」について難しかったこと等について、グループごとに協議を行いました。
 受講者からは、「家族の気持ちは当事者にしか分からない部分もあるが、できる限り寄り添ったり共感したりしていきたい」「学校でチーム体制をつくり、子どもの将来を見据えた支援をしていく必要がある」「できること、できないことを明確にしながら、保護者の理解を得る努力をしていきたい」などの感想が聞かれました。これからも、家族の話に耳を傾け、子どもの成長のために共に歩んでいくという姿勢を大切にしていきたいという意欲を新たにしていました。(担当:研修係)

第2回カウンセリング講座

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 7月31日(月)、Toyama Sakuraビルにて、第2回カウンセリング講座を実施しました。富山市教育センター臨床心理士 根塚明子先生を講師に迎え、「チームを生かした学校教育相談」というテーマで研修を行いました。演習では、2つの仮想事例に関して、養護教諭、学年主任、部活動担当等、学校内での様々な立場に立ち、悩みを抱える子どもを支援する方法を考えるケース会議をグループごとに行いました。グループで話し合ったことを模造紙にまとめ、いくつかのグループが発表した後、根塚先生より助言をいただきました。
 受講者からは、「複数の先生や機関と連携し、様々な角度から支援の方法を考えることが大切だと感じた」「困り感を抱える子どものニーズとリソースを理解するように努めたい」「担任でなくても、自分事として考え、学校のチームの一員として子どもを支えていきたい」等の感想が聞かれました。改めて、子ども一人一人に寄り添い、理解していきたいという思いを強くしたようです。(担当:研修係)

情報活用能力育成研修会(1)

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 7月25日(火)午前に、Toyama Sakura ビルで市内小・中学校教員が参加し、「情報活用能力育成研修会」を行いました。研修講師として、信州大学学術研究院教育学系 准教授 佐藤和紀先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 業務時間の削減を意識してまず校務でクラウドを活用する必要があることや、子どもたちが自分のペースやタイミングで学びを進められるようにすることなど、今求められるクラウド活用の在り方について具体的な事例を基に教えていただきました。
 受講者からは、「勤務校でも学んだことを共有し、実践に生かしていきたい」「どんどん実践し、多忙解消と子どもたちの学びのために取り組みたい」という感想が聞かれました。受講者の学びを基に、各校において校務や授業でのクラウド活用が進んでいくことを期待しています。

授業に関するリフレクション研修会

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7月25日(火)午後、Toyama Sakuraビルで、6年次の教職員73名が参加し「授業に関するリフレクション研修会」を行いました。研修講師として国立教育政策研究所総括研究官の千々布敏弥先生をお招きし、前半は「なぜリフレクションか」というテーマで授業改善のためのリフレクションの考え方について講義いただきました。後半では、班別に「学校の問題状況を批判的にリフレクションする」演習を行い、授業改善を拒んでいる学校内にある実情について3つの架空の事例を元に批判的リフレクションを経験しました。一人一人が自分の頭でしっかりと考え、同期の仲間と熱心に互いの考えを交流させていました。きっと2学期以降の授業改善への取り組みに生かされていくに違いないと感じさせる6年次の先生方でした。(担当:研修係)

GIGAスクール構想推進校公開校内研修会(呉羽小学校)

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 7月3日(月)呉羽小学校で、GIGAスクール構想推進校公開校内研修会を開催しました。市内小・中学校の教員が参加し、2年生国語科「あったらいいな、こんなもの」、4年生社会科「ごみのしょりと利用」、5年生体育科「4つの合言葉ビフォア・アフターマット」の授業を参観しました。授業後には、子どもたちのChromebookを活用した学びの様子について情報交換を行いました。
 また、講師の鳴門教育大学 准教授 泰山 裕 先生より「呉羽小学校におけるICT活用」と題して指導講話をいただきました。学習者主体の授業に向けて、子どもが学び方を自己決定することや、探究的な学習過程を回していくことなど、今求められている学校教育の在り方について実践事例をもとに具体的に教えていただきました。
 受講者からは、「今までと授業の進め方や考え方を変えていかなければならないことが分かった」「ICTの有効な活用方法を知るだけでなく、子ども主体の学習という大切なポイントを再確認できた」という感想が聞かれました。今後の授業改善と端末活用の日常化につながる有意義な研修となりました。

中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会1」(1)

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 6月29日(木)Toyama Sakuraビルで中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会1」を行いました。富山経済同友会を通じて、4名の講師の方々をお招きし「リーダーとしての在り方」や「社会が求める人材」等についてお話をいただきました。受講者は熱心にメモを取りながら話を聞き、講師の方に積極的に質問する姿も見られました。企業のリーダーから刺激を受け、さらに研鑽を積んでいこうと思いを強くしました。(担当:研修係)

中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会1」(2)

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 講義の後、受講者は、講義から学んだことや、今後、学校で活かしていきたいことについてグループ協議を行いました。「子どもの思いにしっかりと耳を傾けたい」「環境が人をつくるということについて考えさせられた」「相手を変えようとするのではなく、自分の見方を変えていきたい」といった意見を交わしたり、講師の方にアドバイスをいただいたりしました。
 受講者にとって、視野を広げ、中堅教諭としての役割や自分の仕事との向き合い方、自分の生き方を見つめ考える機会となったようです。(担当:研修係)

6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1(萩浦小学校)

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 6月27日(火)萩浦小学校で、6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1を開催しました。15名の小中学校の先生方が参加し、2年国語科「スイミー」の授業を参観し、授業に関する研究協議を行いました。
 子どもたちは、「スイミー」の世界観に浸り、スイミーの様子や気持ちについて想像したことを話し合いました。研究協議では、子どもの実態、発達段階に応じた手立ての有効性、子ども同士がかかわり合うための工夫等が話題になりました。
 教員経験6年目で「向上期」を迎えた先生方が、勤務校において頼りになるミドルリーダーとして活躍されることを期待しています。(担当:研修係)

6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1(蜷川小学校)

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 6月27日(火)蜷川小学校で、6年次教職員研修会 開講式・教科指導研修会1を行いました。13名の小中学校の教員が参加し、4年算数科「グラフや表を使って調べよう 〜KTU調査隊 よりよいクラスにするために〜」の授業を参観しました。
 授業後の協議会では、学習の土台になる学級経営の大切さ、ゴールを明確にした単元構想、子どもが自己選択して取り組む学習形態の在り方等について、活発に協議を行いました。受講者は「温かい学級づくりの基盤があるからこそ、子どもは安心して発言をしたりつぶいたり、分からないことを聞き合ったりすることができると改めて実感できた」「子どもたちが課題について真剣に話し合う姿が印象的だった。じっくり話し合う時間を確保していきたい」などの感想をもち、今後の自身の学級経営や授業に活かしていこうという意欲を高めていました。(担当:研修係)

第6回 初任者・新規採用教員研修会

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 6月22日(木)第6回初任者・新規採用教員研修会「授業の基礎・基本1−道徳科の授業づくり−」を行いました。
 前半は「富山市学校教育指導方針」や「道しるべ」に示されている教材分析の仕方や道徳科の発問についての講義を行いました。後半はグループに分かれ、資料の教材分析を行い、導入の仕方や発問等について考えました。
 初任者からは「教材研究を行うときには、子どもの実態やつまずきを想定することが大切だということを学んだ」「子どもの実態を考えると、導入や発問等、様々な授業展開が予測でき、教材研究の重要性を実感した」などの感想が聞かれました。学びを今後の道徳科の授業に生かしていこうと意欲を高めている姿が伝わってきました。 (担当:研修係)

6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1(新保小学校)

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 6月21日(水)新保小学校で6年次教職員研修会開講式・教科指導研修会1を開催しました。今回は77名の受講対象者の内、15名の小中学校の教職員が参加しました。3年体育科の授業参観、授業に関する研究協議、指導助言の内容で研修しました。
 研究協議では、子どもの様子を取り上げながら具体的な場面について語り合う姿が見られました。受講者は「個別最適化の学習の仕方や場の設定の工夫について考えを深めることができた」「子どもが見通しをもって活動ができる単元構想の工夫や子どもの願いを大切にした授業づくりをしていきたい」といった感想をもち、自身の授業改善に対する意欲を高めていました。

6年次教職員研修会 開講式・教科指導研修会1(鵜坂小学校)

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 6月21日(水)鵜坂小学校にて、6年次教職員研修会 開講式・教科指導研修会1を行いました。15名の小中学校の教職員が参加し、4年理科「電流のはたらき〜仲間と協力してつくろう!モーターカーの取扱説明書〜」の授業を参観しました。乾電池の数やつなぎ方を変えたときの電流の大きさについて、実験結果をもとに考察し、まとめていく学習です。子どもたちは納得いくまで実験を行ったり、実験結果から考えたことをグループの仲間と話し合ったりしていました。グループの仲間と協力し、分からないことを教え合う子どもたちの姿に、受講者は改めて学級経営の大切さを実感したようです。
 授業後の協議会では、ねらいに合致した学習課題の設定、一人一台端末の効果的な活用の仕方の吟味、大事にしなければならない教科の見方・考え方等について、活発に協議を行いました。参加した6年次教員にとって、大変学びの多い授業を提案していただきました。同期の教員同士が共に学び合うことができ、今後の自身の授業に活かしていこうという意欲を新たにしていました。(担当:研修係)

幼稚園現職教育研修会

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 6月20日(火)月岡幼稚園にて「幼稚園現職教育研修会」を行いました。保育参観では、「アスレチック遊園地」「月岡大水槽」など、3、4、5歳児みんなで作り上げた「「キラキラひかりの公園」で楽しく夢中になって遊ぶ子どもたちの姿を観察しました。何度も繰り返し遊びに挑戦したり、友達のよいところを見つけかかわり合って遊んだりする子どもの姿が多く見られました。
 協議会では、「幼児が自分の好きな遊びを見つけ、自ら友達や教師とかかわり、思いや考えを伝えるためには、どのような環境構成や教師の援助が必要か」というテーマで協議を行いました。受講者が、子どもたちの具体的な姿から教師の援助や環境構成の在り方について活発に意見交換をした後、講師の廣田仁美先生に指導助言をいただきました。
 子どもが主体的に取り組み、「楽しい」を心の中に貯めていくための教師の援助、子どもたちが自分のやりたいことをできる環境づくり、子どもが思いや願いを伝え合うための教師の働きかけ等、多くの学びを得ることができました。保育や学校現場ですぐに生かせる貴重な研修となりました。(担当:研修係)
  

不登校等の対応に関する研修会

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 6月13日(水)Toyama Sakuraビル5階大会議室で「不登校等の対応に関する研修会」を行いました。8年次の教諭、4年次の養護教諭・栄養教諭とその他選択・希望した教職員79名が参加しました。
 研修では富山国際大学子ども育成学部教授をお招きし、近年の不登校等気になる子どもを取り巻く問題や困難の多様化、複雑化への対応における「重層的支援」についてたくさんのアドバイスをいただきました。班別協議では同期の仲間の思いや苦労を聞き合い、困難な課題に根気よく向き合っていこうとする気持ちを高めていました。
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