見学だけではなく、わらぐつ体験や石臼体験も行いました。わらぐつを履いた子供たちは「見た目より軽いし、中が暖かい」と驚いた様子でした。石臼でお米をひいた子供たちは「意外と重かった。昔の人は大変だったんだ」と昔の暮らしに思いを馳せていました。

　昼食を終え、村内を見学しました。囲炉裏の役割を聞いたり、薬がどのように作られていたのかを教えていただきました。

　民俗民芸村でお弁当を食べました。どうにか天気が持ち、芝生の上でのびのびと食べることができました。

　岩瀬浜駅から富山港展望台に向けて歩きました。途中、馬場家や森家の前を通ると、「大きい家だな。中に入りたい」と興味津々な様子でした。展望台では、富山駅周辺とも神通碧校区とも違う町の様子に驚いていました。

　駅内散策を終え、ライトレールに乗って岩瀬に向かいました。力強く１１０円を握ります。

　富山駅に到着し、散策しました。ガラス作品を眺め、「富山のおいしい水道水」も飲んでみました。富山市の魅力の一部に触れることができました。

　市役所を後にして、駅に徒歩で向かいます。歩行者用の信号機から音が鳴っていることに気付いたり、だれでも乗れる自転車があったり、点字ブロックや自転車用の道があることを見付けたりして、道中もたくさん発見しました。

　富山市役所に着き、展望台から富山市を見渡しました。「高い建物がたくさんある」「木が植えてあるものくらいしかないね」「バスが北に向かって走っていくね」等々、多くの気付きがあったようです。

　今日の献立は、ご飯、牛乳、もずくのチャプチェ、えびパオツ、なめこじる、しそかつおふりかけ、れいとうみかんです。

　「分度器の使い方をマスターしよう」と子供たちは、真剣に学習に取り組んでいます。