登校日では、久しぶりに元気いっぱいの子どもたちの声が響きました。学級活動では、夏休みの思い出やできるようになったこと等を紹介し合いました。くらしの時間では「残りの１週間は早めに宿題を終わらせるようにしたいな」「まだまだ遊び足りないから思いっきり楽しみたいな」「２学期に向けて運動をしたいな」「家族との時間を楽しみたいな」など、一人ひとりの目当てを確かめながら仲間の話を聞いていました。また、始業式で会えるのが楽しみになった時間でした。

帰校式を行いました。子どもたちからは、引率していただいた保護者の方々や先生方への感謝の気持ちがたくさん聞かれました。２日間、子どもたちが元気で過ごせるよう、朝早くから準備にご協力いただき、本当にありがとうございました。

雄山を下山し、一之越に戻ってくると、天候が回復しました。山の天気は変わりやすいということを肌で感じた子どもたちでした。また、お互いの健闘を讃え合う子どもたちの姿も見られました。

途中、山の天気が変わり、雨の中での登頂となりました。「小股で行くよ」「集中切らさないで」「もうちょっとで広いところに出るよ」などと、常に声をかけ合い、歩みを進める子どもたちの姿が印象的でした。

立山登山での子どもたちの様子です。

一之越に向けて元気に出発しました。自分たちが事前に調べた高山植物を見つけたり、何人かの子どもたちは雷鳥を発見したりすることができたようでした。

登山前の朝食、退所式の様子です。

夕食後、学年集会を行いました。子どもたちからは立山でどんなふうに自分を成長させたいのか、具体的な目指す姿が語られました。

立山荘で夕食をいただきました。また、夕食時のガイドさんとの顔合わせでは、登山前夜のふさわしい過ごし方を教えていただき、食事の摂り方や就寝の仕方を気を付けようとする子どもの姿が見られました。

ファミリーで弥陀ヶ原を散策しました。高山植物を見て回るだけでなく、立山登山に向けてどうファミリーで声をかけ合うべきか考える時間にもなった様子でした。