今日の呉羽っ子タイムは、４年生が考えてきた遊びを縦割り班（なかよしグループ）で取り組みました。準備の際には、「もっとなかよくなれる遊びってなんだろう？」と意欲的に話し合う姿や「遊びを決めることはうれしいけれど、司会は緊張するな」という声もがりましたが、今日は楽しそうに取り組んでいました。
活動が終わると、「今年は６年生に手伝ってもらわなくても自分たちでできたよ」という声があがるなど、自信につながったようでした。

校外学習で富山市役所を訪問したグループの学習風景です。「フードロス対策自販機」について、市役所の職員の方からお話を聞いたり、質問させてもらったりしました。子供たちは興味深くお話を聞き、自販機で実際に買い物する姿も見られました。子供たちにとって、SDGｓの取組がより一層身近に感じられたのではないかと思います。

　富山城では、郷土博物館を見学したり、天守閣から周りの景色を確かめたりしました。社会科の学習では戦国時代を学習しているため、タイムリーな学習となりました。

　6年生は、午前中はオーバード・ホールで、劇団四季の「エルコスの祈り」を鑑賞しました。午後からは富山駅周辺の施設を散策しました。グループごとの散策となり、それぞれ前もってグループで決めた昼食の場所、見学する施設に行きました。駅前の「cic」にある子ども図書館と中央児童館では、誰でも気軽に利用できる工夫や取組について自分の目で確かめたり、施設の方に質問したりしました。

社会科では、基礎的な知識を身に付けてから自分が追究したい課題に向かって学習を進めています。十二貫野台地に水を引くために用いられたサイフォンの原理を実際に試してみました。子供たちは、なかなかうまく水を流れていかないので、当時の人々の苦労を実感していました。また、資料から考えたことを意見交換し合ったりする姿が見られました。

「次はこどもみらい館だ。お弁当、楽しみだなあ。」
子供たちは、秋見つけの間もずっとお弁当を楽しみにしていました。

「どんぐり、見つけたよ！帽子つきだ。」

「お弁当を食べながら、はいチーズ！」

「感謝を込めて、いただきます！！お弁当、おいしいねえ！」
「片付け、お手伝いするよ。」

心配していた天候。みんなの祈りが届いたのか、おかげさまで子供たちの活動中は、雨に降られず思い切り秋見つけができました。くりやどんぐり、不思議な木の実、きれいな色の落ち葉など、たくさんの秋の宝物を集めました。本日、持ち帰りますので話を聞いてあげてください。拾った秋の宝物を使って、アサガオのリース作りやおもちゃ作りをしたいと思っています。

「これ、何の実？」
「きれいな赤色の葉っぱだねえ！」

１０月１８日に２年生は校外学習で、富山市ファミリーパークへ行ってきました。
子供たちは、グループでいろいろな動物を観察したり、獣医さんのお話をじっくりと聞いたりするなど、動物について学びを深めました。午後からは、お気に入りの動物を見つけてスケッチするなど、楽しく学習を行うことができました。