１組の算数科では、「数で表す広さ」の学習に取り組んでいます。これまで、子どもたちにとっては、感覚で捉えてきた「広さ」をどのように数したらよいかを考えるのは大変難しいことです。でも、カードをきれいに並べて「黒板はカード何個分の広さ」と表したり、自分で１平方メートルを作って広さを調べたりするなど、子どもたちは真剣に学習と向き合おうとしています。

　国語科「クラスのみんなで決めるには」の学習に取り組んでいます。ファミリーごとに役割を分担したり、話し合う議題を決めたりして行っています。意見をどんどん出し合い、みんなが納得できる案にしていくために、力を合わせて進めています。回数を重ねるごとに上手に進行できるようになってきました。

　館内では、電気や磁石の力を利用した展示物や強風体験等、さまざまなコーナーがありました。また、昔の道具や生活について分かる場所もあり、興味深く見ていました。子どもたちは、どの展示物でもわくわくが止まらない様子でした。

　２４日（火）に科学博物館の利用学習に行ってきました。理科で学習した月や星の動き方について、プラネタリウムで説明してもらうとその動きがよく分かり、子どもたちの理解が更に深まったようです。また、宇宙の話もしていただき、この日のくらしづくりノートには、自分で調べてまとめる子どももたくさんいました。展示物の見学も行い、不思議な現象に驚く子どももたくさんいました。

　区域音楽会で披露した楽曲を今日は全校に向けて体育館で発表させていただいたり、全校歌声タイムに向けて取り組んだ歌を合唱したりしました。自分の目当てを新たに、明日からも取り組む５年生です。

各クラスの実行委員を中心に、学年リレー大会を開催しました。子どもたちは本番ぎりぎりまでチームメイトとバトンパスを確認し合い、全力で競技に臨みました。結果に対する思いはそれぞれ異なる様子でしたが、互いの健闘を労う姿が見られました。

　富山市科学博物館へ行きました。プラネタリウムでは月や星座の観察の仕方や見つけ方を習いました。また、ファミリーで館内を見学しました。強風の体験をしたり標本を見たりしました。お家でも星の観察をしてみてくださいね。

　第２回マレーシアとのオンライン交流会を行いました。当日のくらしの時間では、今回の発表者の一人であるAさんが「休みの日にも何回も練習してきた。小さい声でもじもじ話してしまう私だけれど、SDGｓの取組をマレーシアの人に伝えたいから、今日は精一杯頑張りたい」と話しました。自分の言葉で伝えたいという思いから、何度も英語で話す練習をしてきたAさん。相手から大きな拍手をもらったAさんは「自分で伝えることができてすごく嬉しかった」と笑顔で語りました。
　相手に自分の思いが伝わった喜びは、オンラインでも対面でも変わりません。今日感じた子どもたちの手応えを大切にし、これからの取組、来月の交流会へつなげていきたいと思います。

　体育では、ファミリーでソフトバレーボールに取り組んでます。運動が得意なAさんは、学習のはじめ、相手のアタックを自分ですぐに打ち返して点を取っていました。チームとしては試合に勝つことができるのですが、その勝ち方にAさんは満足できずにいました。
　仲間に声をかけ、早速練習を始めるAさん。レシーブ、トス、アタックとボールがつながると、みんなの歓声が上がります。練習試合でも、仲間とボールをつなげることを何よりも大事にし、つないだボールでアタックが決まったときには誰よりも喜ぶAさんの姿がありました。
　仲間と心をつなぎながら、よりよい学習をつくっていこうとする子どもたちです。

ＰＥＣとやまの堺勇人さんをお迎えし、総合的な学習の時間「気候変動」についてのお話を伺いました。簡単に解決できない問題に立ち向かうには、物事を「点」ではなく「線」で捉えて、情報を整理し、自分の考えをもつ大切さを教えていただきました。子どもたちは「気候変動のことをもっと知りたい、調べたい」という意欲を一段と高めた様子でした。