最新更新日:2024/11/17
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第9回 初任者・新規採用教員研修会

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 8月24日(木)午後、Toyama Sakuraビルにて、第9回初任者・新規採用教員研修会(兼 特別な支援を必要とする児童生徒に関する研修会)を行い、富山大学 准教授 和田 充紀先生より講義いただきました。
 講義では、具体的な事例を基にしながら、障害の特性や特性に応じた支援の方法についてお話しいただきました。演習では、「できない、分からない」という子どもの思いを疑似体験することで、子どもの特性に寄り添いながらアプローチすることの大切さを学びました。受講者は、子どもの姿を思い浮かべながら自身の子どもとのかかわり方を振り返り、個に応じた支援へのヒントを得ることができたようです。(担当:研修係)

中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」(1)

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 8月22日(火)Toyama Sakuraビルで中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」を行いました。今回も富山経済同友会を通じて4名の講師の方々をお招きし「マネジメントとリーダーシップ」「人材育成」等についてお話しいただきました。
 異業種のリーダーの方のお話は受講者にとって今後の研鑽への意欲を大いに喚起する学びの場となりました。受講者は、リーダーとしての心構えに刺激を受けるとともに講師の方々の人間力に魅力を感じていました。そして、学校のミドルリ−ダーとしての自身の在り方を見つめていました。(担当:研修係)

中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」(2)

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 講師の方々のお話をお聞きした後、受講生たちは講話から学んだことや、今後、学校で活かしていきたいことについてグループ協議を行ったり、講師の方に質問をしたりしました。
 受講者からは、「リーダーとしてどのような考え方で仕事をしていくべきか、考えさせられた」「自分自身がもっと挑戦しなければならない」「夢を語る子どもを育てたい。そのために、自分も夢を語り続けたい」などの感想が寄せられました。
 研修を通して、受講者は視野を広げ、中堅教諭としての役割や自分の仕事への向き合い方、自分の生き方を見つめ考えることができたようです。(担当:研修係)

カリキュラム・マネジメントに関する研修会

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 8月7日(月)午後、Toyama Sakuraビルにて、「カリキュラム・マネジメントに関する研修会」を行いました。研修講師として、國學院大学 人間開発学部 教授 田村 学先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 前半は、「主体的・対話的で深い学びの実現に向けて−資質・能力の育成とカリキュラム・マネジメント−」をテーマに、知のネットワーク化(精緻化)、アウトプットの重要性、探究する学びの価値、資質・能力を育成するカリキュラム・マネジメント等についてご講義いただきました。後半は、グループに分かれ、協議を行った後、田村先生と3名の受講者によるディスカッションが行われました。
 受講者からは「深い学びのイメージが具体化された」「知識を『つなぐ』ことの大切さが分かった」という感想が聞かれました。ペアトークや質問する機会が多く設けられたことで、これまでの実践を振り返りながら講義を受けることができ、より具体的な単元構想や教科横断的な学習のイメージをもつことができたようです。(担当:研修係)

第2回2年次教員研修会 授業づくりに関する研修会

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 8月7日(月)午前、Toyama Sakuraビルにて、「第2回2年次教員研修会 授業づくりに関する研修会」を行いました。研修講師として、富山大学教育学部 准教授 増田 美奈先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 前半は、「授業を省察する〜子どもの『主体的・対話的で深い学び』に向けて〜」をテーマに、子どもの学びの事実を捉えながら授業改善していくことの必要性や「ICPAフレームワーク」という深い学びを捉えるための手立てについてご講義いただきました。後半は、受講者が録画した授業の動画を実際に分析しました。
 受講者からは「授業を見る視点、授業を組み立てる視点が分かった」「実際に自分の授業を省察することで、発問や切り返しの課題が見えた」などの感想が聞かれました。各自が課題をもって授業改善に取り組もうとしている姿が印象的でした。(担当:研修係)

「特別の教科 道徳」指導に関する研修会

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8月9日(水)午後、Toyama Sakuraビルにて4年次の教員と選択・希望した教員91名を対象に「『特別の教科 道徳』指導に関する研修会」を開催しました。「道徳教育の使命と役割 −効果的な授業づくりに向けて−」と題して金沢工業大学教授の白木みどり教授による講義・演習を行いました。講義では学校教育における「人格の完成を目指す」ための道徳教育の役割とその特性からの授業に向き合う基本的な構えを教えていただきました。後半は、小中学校別の班に分かれて実際の教材文について「図解ノート」を作成し「中心発問」を考える演習をしました。どの班も「図解ノート」で教材分析をしながら「中心発問」を考えることができました。同じ教材文でも班ごとに多様な「中心発問」が考え出され教材分析のおもしろさと楽しさを味わっていました。本研修を生かして子どもも教師も楽しい道徳科の授業をしていきたいと2学期からの実践意欲を高めていました。(担当:研修係)

情報モラル教育に関する研修会

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 8月9日(水)午前に、Toyama Sakuraビルで4年次の教員と希望者等が参加し、「情報モラル教育に関する研修会」を行いました。講師として、富山大学大学院教職実践開発研究科 教授 長谷川 春生 先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 学習指導要領や近年のネットトラブルの事例に基づいて、様々な情報に触れ、ツールを扱う機会が増えてきていることから小学校低学年の段階から情報モラル教育を計画的に行う必要性があることや、身近な事例を取り上げ、教師も子どもと一緒に問題について考え、納得しながら学ぶことができるように指導を工夫することなど、「知っている」から「分かっている」「適切に行動できる」へと情報モラルにおける学びの質を高めていくポイントについて具体的に教えていただきました。また、演習では、グループになって受講者同士で意見交換しながら、情報モラル指導の課題を共有したり、2学期以降の取り組みを考えたりしました。
 受講者からは、「それぞれの学校で、同じように悩んでいることが分かった。便利なものだからこそ、正しく利用することが大切だと思うので、情報モラルに関する指導をこれから大切にしていきたい」「情報モラルについて自分は分かっていても、子どもたちに危険さをどのように伝えたらよいのかを考えるきっかけになった」という感想が聞かれました。研修を通して学んだことを生かし、情報モラルに関する指導が充実することを期待しています。

幼児教育から学ぶ講演会

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 8月8日(火)午後、Toyama Sakuraビルにて、「幼児教育から学ぶ講演会(幼保合同研修会)」を行いました。講師は、富山国際大学 准教授 本江理子先生です。幼稚園、保育所、小学校の先生方が、「環境を通しての保育を考える」をテーマに、子どもの主体的な活動や今、自分ができること、どんな子どもに育てていきたいかなどについて学び合いました。
 受講者からは、「成長していく子どもたちのために、子どもの世界を大切にし、子ども主体の保育を心がけていきたい」「子どもに何を経験させたいのかを考えて、環境を設定することが大切だと感じた」「ますます複雑になる現代、どのような子どもを育てていきたいかを改めてじっくり考えていきたい」などといった感想が聞かれました。明日からの保育に生かしていきたいという意欲が高まる研修となりました。(担当:研修係)
 
 

小学校実験・実技研修会(外国語活動、外国語科)

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 8月2日(水)午後、新庄北小学校にて、小学校実験・実技研修会(外国語活動、外国語科)を行いました。「外国語でコミュニケーションを図ろう」を研修テーマに、スモールトーク、書く活動、語句や表現を身につけるための活動等の指導の仕方、評価の仕方等について研修を行いました。
 受講者からは「一人1台端末を効果的に活用することで、子どもたちがさらに意欲的に取り組むことができると分かった」「既習表現を繰り返し用いてスモールトークを行っていくことで、子どもたちが外国語に慣れ親しんでいくことができる」「ゴールに到達するための単元構想についてさらに教材研究をしていきたい」などの感想が聞かれました。主体的にコミュニケーションを図ろうとする子どもを育てるための学習指導について学ぶ貴重な研修となりました。(担当:研修係)

小学校実験・実技研修会(体育科)

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 8月2日(水)午後、富山市総合体育館にて、小学校実験・実技研修会(体育科)を行いました。「楽しく体を動かそう」を研修テーマに、陸上運動、走の運動遊び、体ほぐしの運動、ボール運動等の指導の仕方について研修を行いました。
 受講者からは、「体を動かすと自然と心がほぐれ、コミュニケーションが広がる。学級経営に生かすことができる」「運動が苦手だと感じている子どもも抵抗なく楽しく取り組むための声のかけ方やルールづくりが大切だ」「今まで自分自身が苦手だと感じていたが、教師自らが楽しむという姿勢を大切にしたい」などの感想が聞かれました。子どもが運動する楽しさや喜びを味わい、意欲的に取り組むための授業づくりについて学ぶ貴重な研修となりました。(担当:研修係)

小学校実験・実技研修会(図画工作科)

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 8月2日(水)午後、藤ノ木小学校にて小学校実験・実技研修会(図画工作科)を行いました。「つくりだす喜びを味わおう」を研修テーマに、洗濯ばさみによる造形遊び、材料体験と作品づくり(コロコロガーレ)、鑑賞の指導法や評価の仕方、子どもの見方等について研修を行いました。
 受講者からは「身近な材料を学習に生かすには、教材研究が重要だと改めて分かった」「材料と思い切り触れ合い、材のよさを感じることのできる場が大切だと感じた」「子どもへの声のかけ方や助言する際のポイントが分かった。2学期以降に生かしたい」などの声が聞かれました。子どもが自分の思いを大切にしながら、作り出す喜びを味わうための学習指導について学ぶよい機会となりました。

小学校実験・実技研修会(音楽)

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 8月2日(水)午後、光陽小学校にて小学校実験・実技研修会(音楽)を行いました。「ハーモニーを味わおう」を研修テーマに、音楽遊び、歌唱指導、音楽づくり、聴き合いタイム、鑑賞の指導法等について研修を行いました。
 受講者からは、「音楽が子どもたちの心をつないだり、気持ちをほぐしたりする。学級経営に効果的に生かしていきたい」「教師自ら音楽を楽しむ姿勢を示すことが大切だと思う」「歌唱指導のポイントを理解することができた。2学期以降の指導に役立てたい」などの感想が聞かれました。音楽と豊かにかかわろうとする子どもを育てるにはどのような学習や教師の心構えが必要かを学ぶ機会になりました。(担当:研修係)

小学校実験・実技研修会(理科)

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 8月2日(水)午後、豊田小学校にて小学校実験・実技研修会(理科)を行いました。理科部会の先生方が講師となり、「物のあたたまり方」「物のとけ方」「物の燃え方と空気」の学習指導の仕方、安全な実験の行い方等について研修をしました。
 受講者からは、「子どもたちの理解が深まり、さらに調べてみたいという意欲がわくような実験を行っていきたい」「安全に実験を行う必要があり、そのためにも予備実験や実験準備が大切さであると分かった」「実験結果が視覚で理解できると、子どもたちの意欲がさらに高まる」などの感想が聞かれました。子どもたちが自然の事物・現象にさらに興味をもつには、どのような学習や実験が必要かを学ぶ貴重な研修となりました。(担当:研修係)

第8回 初任者・新規採用教員研修会

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 8月3日(木)第8回初任者・新規採用教員研修会「市内見学」を行いました。今回のねらいは、「富山市の特色である公共交通を活用して市内見学や施設見学を行い、富山市の魅力に触れ、理解を深めること」「班の先生方との絆を深めること」でした。
 これまで、各班のテーマのもと、互いにアイディアを出し合って計画・準備を進めてきました。初任者は、自分の目で見ることや体験することを通して、富山市の魅力を改めて実感したようでした。また、天気を考慮した行程にすること、場合によっては代案を準備しておくこと、無理のない行程を組むことなどの大切さも学びました。
 初任者からは「路面電車で海から富山駅や中心市街地に行くことができた。実際に体験することの大切さが分かった」「富山市を代表するような素晴らしい美術館や景観を見ることができ、富山市の魅力を感じることができた。富山市について今まで知らなかったことを学ぶよい機会となったので、子どもたちにも伝えていきたい」「計画には余裕をもたせることが大切だということを実感した。公共交通機関の時刻や見学の時間に余裕があったため慌てることなく研修ができた」「校外学習に行く際には、事前準備が大切だと改めて実感した。休憩をとる場所やトイレの場所、無理のない行程かなどを下見に実際に行くことで確かめることができると感じた」などの感想が聞かれました。この経験が今後の教育活動に生かされていくことを期待しています。(担当:研修係)

プログラミング教育研修会

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 8月3日(木)午前に、Toyama Sakura ビルで市内小・中学校教員が参加し、「プログラミング教育研修会」を行いました。研修講師として、富山大学大学院教職実践開発研究科 教授 長谷川 春生 先生、ソニーマーケティング株式会社B2Bビジネス部MESH事業室 ソフトウェアエンジニア 杉本 真佐樹 氏をお招きし、講義・演習を行いました。
 学習指導要領や小学校プログラミング教育の手引きに基づいて、子どもたちがプログラミングを楽しみ、よさを感じられるようにすることや、プログラミングを活用して問題解決に取り組む学習過程を工夫することの必要性など、プログラミング教育のポイントについて具体的に教えていただきました。また、プログラミング教材MESHの活用に関する演習では、試行錯誤しながら課題に取り組み、子どもの立場になってMESHでどのようなことができるかを体験しました。
 受講者からは、「論理的な思考力を育むことができると思ったので、どの学年でも積極的にプログラミング教材を活用していきたい」「教師が実際に使い、よさを分からないと、子供たちが使うことも難しく、取り入れにくい。実際に使ってみて、使い方について考えるよい機会になった」という感想が聞かれました。今後のプログラミング教育の実践の充実につながる有意義な研修会となりました。

ICT活用・授業力UP研修会

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 8月1日(火)午前と午後の2回に分けて、Toyama Sakuraビルで主に5年次の教員が参加し、「ICT活用・授業力UP研修会」を行いました。研修講師として、東京学芸大学教育学部 教授 高橋 純先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 ビジネスツールであるチャットを活用することや、「見方・考え方」と「学習過程」を組み合わせて授業をつくることなど、一人一人の子どもが主語となる授業づくりについて具体的な事例を紹介していただきながら、分かりやすく教えていただきました。
 受講者からは「ICTを活用してアウトプット中心の学習スタイルに授業を変えていく必要があると思った」「学習過程を子ども自身が把握し、自己決定・自己調整しながら学んでいけるよう、複線型の授業の環境を整えていきたい」などの感想が聞かれました。今回の研修が、授業改善に生かされることを期待しています。

第7回 初任者・新規採用教員研修会

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 7月27日(木)、Toyama Sakuraビルにて、第7回初任者・新規採用教員研修会を行いました。今回は「カウンセリング基礎」「授業の基礎・基本2(情報モラル、ICTの活用)」「授業の基礎・基本3(問題解決的な学習)」を行いました。
 「カウンセリング基礎」では、「傾聴・自己理解・メンタルヘルス」の視点から、臨床心理士より講義がありました。受講者は、子どもの背景を理解し、受容すること、共感すること、そして傾聴することの大切さを改めて学びました。
 「授業の基礎・基本2」では、「教員の情報モラル・ICTの活用」の視点から、教育センター情報教育係 指導主事が講義しました。前半は、情報セキュリティについて学ぶとともに、校務の効率化に向けて、適切に情報を活用する重要性を理解しました。後半は、一人1台端末を活用した授業について、様々な演習や事例を通して多くのことを学びました。
 「授業の基礎・基本3」では、「問題解決的な学習」について、「富山市学校教育指導方針」や「道しるべ」等に示されている問題解決的な学習の探究過程やそれぞれの過程の具体について研修を行いました。その後、初任者一人一人が問題解決的な学習を意識しながら、単元構想を行いました。
 初任者からは「傾聴の姿勢が大切であると学んだ。子どもや保護者が安心できるように共感しながら話を聴くことを心がけたい」「Chromebookには多くのアプリがあることを知った。子どもの学びの深まりにつなげられるように使用方法を考えたい」「教師が『これをやるよ』と子どもに与える授業ばかりでなく、子どもにとって、必要感や切実感が生まれるような授業をつくっていきたい」などの感想が聞かれました。

特別支援教育研修会2(第3回特別支援学級等新任担当教員研修会)

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 7月31日(月)、Toyama Sakuraビルにて、上越教育大学大学院 村中智彦教授を講師にお招きし、「特別支援教育研修会2(第3回特別支援学級等新任担当教員研修会)」を実施しました。「家族を支える 就学を支える ー特別支援学級・通級指導教室を中心にー」をテーマに、前半は村中先生の講義を拝聴し、後半は「家族への支援」について難しかったこと等について、グループごとに協議を行いました。
 受講者からは、「家族の気持ちは当事者にしか分からない部分もあるが、できる限り寄り添ったり共感したりしていきたい」「学校でチーム体制をつくり、子どもの将来を見据えた支援をしていく必要がある」「できること、できないことを明確にしながら、保護者の理解を得る努力をしていきたい」などの感想が聞かれました。これからも、家族の話に耳を傾け、子どもの成長のために共に歩んでいくという姿勢を大切にしていきたいという意欲を新たにしていました。(担当:研修係)

第2回カウンセリング講座

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 7月31日(月)、Toyama Sakuraビルにて、第2回カウンセリング講座を実施しました。富山市教育センター臨床心理士 根塚明子先生を講師に迎え、「チームを生かした学校教育相談」というテーマで研修を行いました。演習では、2つの仮想事例に関して、養護教諭、学年主任、部活動担当等、学校内での様々な立場に立ち、悩みを抱える子どもを支援する方法を考えるケース会議をグループごとに行いました。グループで話し合ったことを模造紙にまとめ、いくつかのグループが発表した後、根塚先生より助言をいただきました。
 受講者からは、「複数の先生や機関と連携し、様々な角度から支援の方法を考えることが大切だと感じた」「困り感を抱える子どものニーズとリソースを理解するように努めたい」「担任でなくても、自分事として考え、学校のチームの一員として子どもを支えていきたい」等の感想が聞かれました。改めて、子ども一人一人に寄り添い、理解していきたいという思いを強くしたようです。(担当:研修係)
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