無事に学校に到着し帰校式を行いました。少し疲れた様子もうかがえましたが、表情からは滑ることができた喜びや上達した達成感などで満ちあふれていました。

　後片付けも子どもたちから率先して行いました。大きなブルーシートを仲間と一緒に協力しながら畳んだり運んだりすることができました。

　午後からは全班がリフトに乗り、ゲレンデで練習することができました。

　お昼ご飯は兄弟ファミリーと仲良くカレーライスを食べました。「とてもおいしい」と大満足な様子でした。

　インストラクターの先生のお話をよく聞きながら一生懸命練習をしていました。仲間と「上手になってきたね」「たくさん滑れるようになってきたね」と嬉しそうに話していました。

　スキー学習へ行ってきました。自分でスキー靴を履いたりスキー板を持ち運びをしたりしながら準備をし、練習に励みました。

　観察時、気温は０度でした。
「０度になるとグラウンドの水たまりも凍るんじゃないのかな」
「寒いと雪がさらさらしているな」
「前はあんなにいた虫が全くいないよ。寒くなるにつれていなくなった」
　気温に自然は変化されることに、観察を通して気付いていました。

　多くの子どもたちにとって念願のまとまった雪が降りました。
　理科の学習では、寒くなると秋と比べてどのように自然が変化するのかを観察しました。
「バケツの水がカチンコチンに凍ってる！」
「グラウンドがスケートリンクみたい！」
「秋まで緑色だったヘチマがついに葉が枯れて、実も茶色になっているよ」
　大きく変化した様子に、子どもたちは楽しみながら観察をしていました。

　切った木材に、彫刻刀を使って細かな模様を掘り進めています。
　掘る方向を変えたり、そもそも彫刻刀を巧みに変えたりするなど、一人ひとりが思うままに版画を進めています。
　どのような作品になるか今から楽しみですね。

　いよいよ版画の学習が始まりました。
　想像とは違い、彫刻刀だけでなく、電動糸のこぎりで板を切るなど、子どもたちは目を大きくして驚いていました。
　動く糸のこぎりを押さえたり、アドバイスし合ったりと、自然と協力し合って学習していました。