算数科「どちらがひろい」の学習では、じんとり遊びをしました。
　ぬったマスの数が多い方が広く、勝ちになることを理解し、ペアの人とじゃんけんをしながら楽しんでいました。

　図画工作科「かみざらコロコロ」では、紙皿が楽しく回るように、「飾りを付ける→試す→飾りを付ける」を繰り返しながら作っています。

　図画工作科「友だち　見つけた！」では、教室の中に隠れている顔に見えるもの「顔＝友達」を探して、カードにまとめました。ロッカーや壁、床にひそんでいる友達見付けを楽しみました。

　本日、大きな地震が起きたときを想定した避難訓練が行われました。グラウンドに避難したため、訓練後は玄関や廊下が砂だらけでしたが、子供たちが駆けつけて掃除をしてくれました。各フロアから掃除道具を持ち寄り、休み時間を使って一生懸命掃除に取り組む子供たちの姿は、とてもすてきでした。

　あやとりコーナーでは、「ほうき」をつくって遊びました。ひもがからまっても何度も挑戦していました。

　おはじきコーナーでは、段ボールに向かって力を加減してはじいたり、手の甲にのせたおはじきを投げてキャッチしたりしました。あまりやったことのないおはじきの色々な遊び方を教えていただき、楽しみが広がりました。

　こまコーナーでは、紐を使ってこまを回しました。
　難しくて苦戦している子もいましたが、名人や上手な友達に教えてもらったりして、できるようになったという子がたくさんいました。終わった後、「こま名人だねと言われてうれしかった」と褒められて喜ぶ子供の姿も見られました。

　お手玉コーナーでは、お手玉を投げるこつや遊び方をを教えていただきました。子供たちは、「１０回続けてできたよ」と嬉しそうに話していました。

　地域の名人の方に来ていただき、昔の遊びを教わりました。
　けん玉・こま・お手玉・おはじき・あやとりの５つの遊びを体験しました。

　終わった後の感想には、「名人の方が優しかった」「遊びが面白かった。またやりたい」などと書かれており、有意義な時間を過ごすことができたことがうかがえます。

　卒業プロジェクト〜感謝を届けよう〜では、家族、地域、学校、友達、下級生、先生・職員の方に向け、どうやって感謝を伝えたらよいのかについて考え、考えたことをもとに活動に取り組んでいます。どのチームもいろいろなアイディアを出し合いながら進めています。相手を思い、「喜んでもらいたい！」という気持ちをもって活動している子供たちを素敵だなと思っています。