最新更新日:2024/11/17
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情報活用能力育成研修会公開授業研修会(上滝中学校、新庄北小学校)

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 9月14日(木)上滝中学校と新庄北小学校で、情報活用能力育成研修会公開授業研修会を開催しました。上滝中学校では、1年生国語科「言葉を集めようーもっと伝わる表現を目指してー」、2年生音楽科「パートの役割を理解し、曲の構成や曲想の変化を意識して歌おう」、3年生英語科「Unit4 Be Prepared and Work Together」の授業が公開されました。また、新庄北小学校では2年生生活科「すすめ!せかいに一つだけのパタパタカー」、6年生外国語科「Unit4 「Summer Vacations in the world」〜夏休みの思い出を ALT や友達に伝えよう〜」の授業が公開され、近隣の小・中学校の教員が参加しました。
 講師の信州大学 准教授 佐藤和紀先生より、2校の公開授業に基づいて今求められるクラウドを活用した授業づくりと教員の働き方について指導講話をいただきました。一人一人のタイミングやペースで、繰り返し学習に取り組めるようにすることや、学習の流れや学習の手引きといった子どもに委ねられる情報を提示しておくこと、教員の学び方としても指導案や座席表等をクラウド活用していくことなど、クラウドを活用した個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けてポイントを具体的に教えていただきました。
 受講者からは、「子どもの学び方を変えるには、先生の学び方、先生の働き方を変える必要があるということを強く感じた」「教師が教えるべきことを吟味して、子どもが考え互いに学ぶ場や時間をとらなければならない」などの感想が聞かれました。研修会での学びを生かして、各校の実態に即した校務や授業でのクラウド活用が一層推進することを期待しています。

6年次教職員研修会教科指導研修会2・閉講式

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 9月20日(水)芝園中学校にて「6年次教職員研修会教科指導研修会2・閉講式」を行いました。1年数学科「方程式」の授業を参観しました。授業では「貯金箱を開けずに、貯金額を求めよう」という課題に実際に硬貨の入った貯金箱を目の前にして真剣に考えていました。重さと枚数をもとに見当を付けて貯金額に迫ったり、Xを用いて各硬貨の枚数を求め貯金額に迫ったりと多様な取り組みが見られました。授業の最後には実際に缶切りで貯金箱を開け貯金額を確かめました。生徒たちはわくわくしながら見つめ、開封と同時に教室は喜びと驚きなどの感動に包まれました。
 協議会では、子どもが主体的に課題に取り組むための教材や学習の進め方の要因についてたくさんの意見交換をすることができました。指導助言では、ペア学習をする際の視点や方程式の学習における解の吟味などについて参観者と授業者に具体的かつ丁寧にご指導いただき多くのことを学ぶことができました。
 このあと「6年次教職員研修会教科指導研修会2・閉講式」は4中学校(南部、水橋、八尾、堀川)で行います。6年次教職員の受講へのご配慮、研修成果の見届けなどへのご協力をお願いします。

2年次教員研修会、初任者研修会【授業研究】

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 9月19日(火)西田地方小学校にて、2年次教員研修会、初任者研修会【授業研究】を行いました。2学年音楽科「くりかえしを楽しもう〜さつまいもしゅうかくさいのための音楽をつくろう〜」の授業を参観しました。授業では、どんなお祭りの音楽をつくりたいか考え、Chromebookやカードを使って音楽づくりに取り組んでいました。つくった音楽を紹介し合い、リズムを繰り返すおもしろさを確かめながら、表現を高めていきました。
 授業後の研修会では、リズム遊びの導入やChromebookの使い方、授業の基盤となる温かい学級づくりについて協議を行いました。受講者は、授業記録をもとに子どもの具体的な姿を取り上げて活発に意見を交流しました。
 このような2年次教員と初任者教員が2年次教員の授業を参観し、実際の子どもの姿を通して授業研究を行う研修を、小学校で6回(西田地方、五福、大庄、呉羽、浜黒崎、老田)、中学校で8回(速星、東部、堀川、山室、南部、岩瀬、三成)行います。初任者教員、2年次教員が自身の授業改善に活かしていくことを期待しています。(担当:研修係)

家庭との連携に関する研修会

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 9月12日(火)午後、Toyama Sakuraビルで大阪大学名誉教授 小野田正利先生をお招きし、「家庭との連携に関する研修会」を行いました。
 学校、子ども、保護者の良好な関係の構築について、事例を通して具体的な対応策を教えていただきました。小野田先生の熱く、力強いご講演から、「元気をいただいた。保護者の思いや背景を考え、誠実に対応したい」「小野田先生のように悩んでいる人を見捨てない温かい自分でありたい」などの感想が寄せられました。一人で抱え込まず、学校全体で情報を共有し、チームとして対応することの大切さを改めて学ぶ機会となりました。(担当:研修係)
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