午前の活動が始まりました。

　小学校で最後となる縄とびオリンピックでは、真剣に跳び続ける選手たちに、応援する子供たちも一生懸命でした。

　先週、大谷選手からグローブが届きました。今週に入ってから、６年生から順にグローブ体験が始まりました。卒業式までに体験できたことに、て子供たちは大喜びでした。

　今日は、版画作品の鑑賞をしました。事前に見るときのポイントについて確認してから、作品を鑑賞をしました。友達の作品を見て、子供たちは「○○さんの色のつけ方が細かいし、丁寧だよ」「○○さんは魚博士だから、作品にも表したんだね」とじっくりと鑑賞し、友達の作品のよさや工夫を見付けていました。

　社会科では、昔と今の生活や暮らしの移り変わりについて学習しています。今日は、洗濯板を使って、ハンカチや靴下等を洗濯しました。板の溝で汚れが落ちることや寒い時期でも毎日洗濯していたことなどを実感しながら、昔の人の苦労について理解しました。

　図画工作科の学習では、粘土をひねり出したりつまみ出したりすることで、自分と一緒に散歩してみたい人や動物をつくりました。表情や体の動きを工夫することで、仲良く散歩する様子を表現しました。

　今日の総合的な学習の時間は、４学年全体で授業を行いました。５年生に向けて、どんな自分になりたいか、そのためにどんなことに本気で取り組むかについて話し合いました。子供たちの真剣に話を聞く様子から、高学年への進級に向けた熱い思いが伝わってきました。

　薬物乱用防止教室を実施しました。学校薬剤師の先生から、薬物乱用が心身に与える影響について教わりました。また、「自分には関係ないだろう」と油断せず、「もしも薬物を使うよう誘われたらどう断ることができるか」を考えました。子供たちは、薬物について正しい知識をもつことが、自分の身を守ることにつながることを学びました。

発表に向けて、自分の考えを1分前後で伝えようと、資料の提示の仕方、話し方の工夫しました。友達と発表を聞き合い、アドバイスをし合いながら、学習公開日を迎えました。どの子も緊張した面持ちでしたが、堂々と話していました。一人一人の考え方に、感心させらました。参観してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

家庭科「冬を暖かく、明るく」の学習では、どのような着方をすれば暖かく過ごせるのか、実験しています。重ね着をする、空気を含んだ物を着る実験では、暖かさが変化することを実感しました。
照度計を使って自然光と電灯の明るさを測ったり、温度計で教室の上部と下部の温度を比べたりしながら、数値の違いに驚いています。