最新更新日:2024/11/17 | |
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ICT活用等支援出前講座(新保小学校)この「Sphero BOLT」は、今年度3学期から新たに貸出を開始したプログラミング教材です。子どもたちが使用する前に、先生方に「Sphero BOLT」を使った活動を体験していただきました。 2人ペアになって、1つの「Sphero BOLT」を思い思いにコントロールしようとプログラムを組みます。しかし、なかなか思うように進まず、ときにはコースを大きく外れることもありました。そうなると、ペアでの相談もますます真剣になり、先生方一人一人が夢中になって取り組んでいました。試行錯誤しながら課題を解決するプログラミング学習の醍醐味を体験していただくことができました。 出前講座を実施することで、子どもたちのプログラミング学習の充実につながるよい機会になりました。今後、「Sphero BOLT」の活用がさらに進んでいくことを期待しています。子どもたちのプログラミング的思考を育むために、ぜひご活用ください。(情報教育係) 第13回 初任者・新規採用教員研修会まず、互いの授業実践を紹介し合いました。授業で見られた子どもの姿やよさ、工夫した教師の手立て等について意見交流をしながら、今後の授業に向けて活かしていくことを考えました。 次に、今年度の研修について振り返り、考えていることや感じていること、今後付けていきたい力等をまとめました。 最後に、「閉講式」を行いました。富山市教育委員会 事務局次長より、富山市が目指す教師像の中から、「誠実に率先して働く教師」「子どもの意欲を高める教師」「常に学び続ける教師」を取り上げ、使命感と情熱をもって教育を進めていくこと、心を尽くして子どもを慈しみ、研究と修養に努めていくこと、そして、豊かな人間性を高めていくことの大切さについてお言葉をいただきました。 この1年間、楽しいこともあれば苦しいこともあったと思います。周囲に支えられ、無事に教員としての大きな一歩を踏み出すことができたのではないでしょうか。 今年度の研修で学んだことをぜひ、2年次、3年次への歩みにつなげていくことを願っています。(担当:研修係) 富山市教育DX政策監谷氏はこれまでに文部科学省のICTに関する協議会等の委員を務められたほか、同省の学校DX戦略アドバイザーとして多数の教育委員会でICTの一層の活用促進に向けた支援を行っています。 学校のDX化を推進し、児童生徒の個別最適な学びを一層実現させ、かつICT技術を利用した教職員の働き方改革を一層促進させるため、助言・支援いただきます。 DJワークショップ体験活動について
2月14日(水)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、「DJワークショップ体験活動」を実施します。
富山県出身のDJ タテヅカ2000(たてづかにせん)氏を講師に招き、DJワークショップ体験を通して音楽の楽しさや多様な生き方にふれることを目的としています。 申込みは前日の2月13日(火)までに行っていただきますようお願いいたします。 詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。 情報活用能力育成研修会(2)個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指し、業務の効率化や授業改善を進めていくために、これからどのようにクラウド活用に取り組んでいけばよいかを中心に、教師の学び方と働き方の関係性や、クラウドを活用した子どもの学びと教師の学びについて演習を交えながら、具体的に学びました。 受講者からは、「クラウド活用を広めるための雰囲気づくりは、授業づくりにもつながると感じたので、雰囲気づくりに挑戦したい」「教師の学びが子どもの学びにつながることを踏まえ、今後も研鑽を積んでいきたい」という感想が聞かれました。他校の実践から学んだことも生かして、各校において校務や授業でのクラウド活用が充実していくことを期待しています。 |
富山市教育センター
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