卒業を祝う会が行われました。１年生は６年生に一番お世話になっていると感じている子供たちです。ファミリー班のキャプテンと手をつないで入場しました。
　出し物では『６年生に挑戦』をし、にらめっこや腕相撲、なわとびで対決しました。教室では、６年生のみなさんが楽しそうでよかったと振り返っていました。

富山大空襲のことをよく知る先生から、空襲の様子などについて、写真や映像、戦地から送られてきた実際の手紙等、貴重な資料をもとに詳しく教えていただきました。
戦争の恐ろしさを改めて感じると共に、平和な世の中をつくっていくために自分たちにどのようなことができるのか思いを巡らせていました。

６年間の小学校生活でお世話になった教職員や地域の方々、下級生の仲間、校舎に感謝を伝えるために、自分たちにできることを考えています。思いが伝わるようにするにはどうすればよいか、みんなでアイディアを出し合いながら活動を進めています。

図画工作科の時間に、細長い紙をつないだりつるしたりして、グループで作品作りを楽しみました。「たてにいくつもつりさげよう」「下はゆるめてつなごう」「下にトンネルができたよ」など、相談しながらつないだり作った場所を探検したりしました。

　コルトン先生のお父さんのブライアンさんと特別レッスンをしました。おわら、黒部ダム、ますの寿司、氷見の寒ブリなどグループごとに英語で伝えました。どれも初めての情報だったようで、大変興味を持って聞いておられました。英語で質問もしました。好きな教科や、どんなお仕事をしておられるか、など今まで習った英語でもたくさん尋ねることが出来ることがわかりました。アメリカの大学で「科学エンジニアリング」を教えておられるということで、「何だろう？」「もっと詳しく知りたいな〜」と興味津々の５年生でした。

アメリカからコルトン先生のお父さんが来られました。好きな食べ物や、好きなスポーツ、嫌いな食べ物、好きなキャラクター、好きなゲームなど、たくさん英語で質問をしました。１つ１つ丁寧に答えてくださり、答えがわかると、「おぉー！」「へぇ〜。」などと歓声が上がり、短い英語でもコミュニケーションをとることに喜びを感じました。好きな虫がレイ
ディーバグと言われて首をかしげていた子も、写真を見てテントウムシだとわかり、「僕も好き！！」と嬉しそうにしている人もいました。

ビーチボール大会や図画コンクール、県書初大会で受賞したみなさんの受賞伝達式を行いました。
たくさんの子供たちがスポーツや芸術の分野で活躍しています。
受賞したみなさん、おめでとうございます。

　２月１８日（土）イタイイタイ病フォーラムに参加しました。本番前には、美味しいお弁当を食べて元気をつけたり、一人一人目当てを話したりして、気持ちを高めました。

　本番では、これまでの練習の成果を出すことができました。やり遂げたあとの子供たちの表情は、とてもすがすがしいものでした。

　今日は４年生に委員会活動の紹介を行いました。来年度、高学年として杉の子のために一緒に頑張る４年生が、各委員会の紹介を熱心にメモを取りながら聞いてくれました。もうすぐ最高学年になるという自覚をもって取り組むことができました。