今日の体育は、バレーボール型のゲームを中心に授業を行いました。
　個人でレシーブとトスを練習した後、３人チームでパス練習そしてゲーム形式という流れで競技に慣れました。
　今日は、ローテーションを初めて行い、ゲームが続くようにがんばっていました。

算数では、「長い長さをはかって表そう」という学習が始まりました。
今日は、両手を広げた長さを、３０ｃｍものさしを使ってはかりました。
みんなで協力してはかります。

１ｍという新しい単位を学びました。

２年生は、国語の時間に「おにごっこ」という学習をしました。学習の最後に、自分が選んだ遊びの説明文を書きました。
今日の１、２年生の体育では、２年生がその一つを説明し、実際に遊んでみました。
「王様陣取り」という遊びです。
説明を聞いて全員がルールを理解し遊ぶことができました。
「楽しかった」「もう一回やりたい」という声が聞こえてきました。

　今日の献立は、ごはん、牛乳、たべキリンハヤシ、福神漬け、フルーツミックスです。

　これまで4年生は、日本に伝わる音階を使ってリコーダーでお祭りの旋律などを作ってきました。今日は、琴の初体験。指に琴の爪をはめて弦を弾くたびに、音が少しづつ響いてきました。そして琴で作る旋律も、すてきなものになりました。

　富山県小・中・高校生書初大会の本番が近づいてきました。今日が学校での最後の練習でした。集中して練習し、ぐんと力が高まってきた４人。これまでに重ねてきた練習の成果を本番で十分に発揮してほしいと思います。

　午後からは、野生動物と自然に詳しいゲストティーチャーをお迎えし、お話を聞きました。子供たちが多目的室に入ったときの驚き。なんと、動物の剥製がお出迎えしてくれました。ツキノワグマ、テン、アナグマ、タヌキ、ハクビシン等の剥製です。大歓声をあげる子供たちでした。
　そして、いよいよ話を聞く時間になりました。「○×クマクイズ」（事前受取、解答済み）の答え合わせです。１０問の問題の答え合わせをしながら、クマの生態に気付いていきました。
　野生動物と人間は、生活の中で互いに関わり合いながら生きていることに改めて気付いた貴重な時間でした。

　今日は、２人のゲストティーチャーをお招きして、学びを深める時間がありました。
　３時間目には、里山の暮らしや昔の農作業についての話をうかがいました。
　「昭和３８年の豪雪時には家の中に入るのに一苦労したこと」「地域の人が子供たちのために朝早くから雪道の除雪をしてくださったこと」「家で馬を飼っていたので、わらを切って厩に蒔き、肥料に使ったこと」など子供たちが知らない昔の様子を語ってくださいました。また、写真や動画を用意し、様子がよく分かるように動きを取り入れながら話してくださるので、子供たちはきらきらした目で話を聞いていました。

　次の活動は、「がっこうクイズラリー」です。１年生４人が、年長児さんとグループに分かれ、校内に貼ってあるクイズを解きながら進めます。
　１年生は、分かりやすく説明しながら、答えを書く場所を示したり「どれだと思う？自分で考えてみてね。」と優しく声をかけたりしました。
　２年教室前に貼ってあるクイズには、２年生も興味津々で様子を見ていました。
　その後は、１年生の発表やプレゼント渡しやインタビュー等を行い、交流会を終えました。年長児さんは嬉しそうで、１年生は満足感いっぱいの表情で見送りをしました。

　一緒に活動を楽しむ時間がありました。始めは、「はないちもんめ」です。２つに分かれ楽しそうです。