保護者の皆様の温かい眼差しの中、台詞に詰まっても最後まで発表したり、友達の発表に温かい声援をおくったりしている姿に、子供たちや学級の成長を感じました。また、家の人に「わたしたんけんの本」を手渡す時、どの子も家の人から言葉をかけられて嬉しそうにして温かい空気に包まれていました。

今日は、２年生最後の学習参観。朝から口々に「ドキドキする」「緊張する」という不安を口にしている子供たちでしたが、精一杯がんばって発表していました。

　体育科のマット運動の学習では、様々な動きを楽しみました。ウサギ跳びやかえるの足うち、アザラシ歩きなど全身を使いながら、動物になりきりました。「手だけで前に進むのはたいへんだね」「高い位置で足の裏をパンとならせたよ」「家で練習しよう」と活動していました。

　３年生は、理科の「じしゃくにつく物調べ」の学習をしました。電気を通す物の結果をふまえて、じしゃくにつく物は何か予想をしました。そして、いろいろな物にじしゃくをつける実験を行いました。「がびょうはつくかな」「ロッカーはどうだろう」。その後、気付いたこと、もっと調べてみたいことなどをパソコンに入力をして振り返りをしました。

　今までがんばってきたことや、思い出、これからの目標について考えていることを発表しました。発表を通して、今までの成長を家族に伝えることができました。

４・５・６年生の様子です。

　ご多用の中、ご参観いただきありがとうございました。
子供たちは、これまでのがんばりを発揮し、生き生きした姿を見せてくれました。

１・２・３年生の様子です。

紙テープを使って、３ｍのものさしを作りました。ペアで、校内の測りたい部分の長さを予想し、実測しました。これまでに学習した１ｃｍや１ｍの長さの感覚を基に、僅差で予想することができている子供たちも多く見られました。協力し合って目盛りを正確に読み合ったり、測りにくい場所をどうやって測ろうか相談し合って取り組んだりしていました。

今年も朝のさわやかタイムで、縄跳びの取組が始まりました。昨年度よりも跳べる技や回数が増え、子供たちも「勝負しよう」「数えて」など言い合いながら、元気に取り組んでいます。

　今回の学習参観は、子供たちからお家の方へ感謝の気持ちを伝える活動です。子供たちが企画し、準備を進めてきました。「教室に飾りを付けたら楽しい気分になるかな」と最後に飾り付けをしています。いよいよ卒業を控えた子供たちですが、最後の学習参観の機会に、普段はなかなか言えない「ありがとう」をお家の人に伝えて欲しいと思います。