卒業文集の校正結果を担任からもらっている場面でした。
一度自分たちが入力した原稿を、生成AIに校正してもらったのだとか。
結果を尋ねたところ、多くの児童は「なるほど！と思えるような校正はなかった。」とのことでした。このようなツールを便利に活用していく時代にどんどん加速して入っています。
これからも実践事例を積み重ねていきたいと思います。

算数の適用問題に挑んでいる場面です。さっと教室の中に教え合いの輪が広がります。
画面では分かりませんが、同時に6箇所で教え合いが繰り広げられていました。
「分かる人」が「分からない人」に教えるという単純な教え合いではなく、しっかりコミュニケーションの中での学び合いが成立しています。まさにみんなで学び合う力を高めているのです。このよさを実感した集団でないと、こんな風景は生まれません。
「分かっている」と思った子も、コミュニケーションの中で学び直しをしていることに気付いています。

方眼紙を使い、4平方センチでできる形を色々つくりだしてみました。
同じ面積でできるいろんな形の発見に沸いていました。

理科専科の先生が、教室に缶やスプーン・プラスチックなど、いろんなものを持ち込んで提示してくれました。さて、電気を通すものはどれでしょう？子供たちは大喜びでいろいろなものを回路につないで実験をしていました。このような豊かな体験が科学的な理解の土台となります。

10000までの大きな数の仕組みや記数法を理解した子供たち。位を意識して唱えたり、数直線上で大きさを確かめたりしていました。テンポよく楽しく学習が進んでいました。

学級活動の時間。さまざまな係活動に分かれて、係の仕事内容に合わせたイベントをつくるために真剣に相談していました。2学期までの学習がとてもよく生かされています。

高岡銅器を中心教材として、伝統工業について学びました。
「みなさんが大人になる20年後、高岡銅器はどうなっていると思うか？」
という学習課題で、学習を進めました。
・後継者不足
・需要の大幅な減少
等の問題点から、「続かない」「伝統のものがなくなるのは寂しいけれど廃れてしまう」との意見が授業の当初は圧倒的でしたが、
・新たなニーズを掘り起こし、多品種少量生産で魅力づくり
・「次の世代に伝える」をテーマにした連携や広報、教育活動
等を学ぶことで、
「伝統を生かし、新しいものを生み出して未来に続いていく」
との意見が、クラスの大半を占めるまでとなりました。

学習が終わった、すき間時間のこと。クラスみんなでビデオメッセージを贈ることになりました。誰に贈ったのかは子供たちに聞いてください。

音楽づくりの学習です。いろんな楽器の音を組み合わせて「まほうの音楽」をつくろうとしています。今日はさまざまな打楽器の音を試して、イメージを膨らませていました。

6年生は「台上前転」を運動の中心に据えてご指導いただきました。どの学年もワザのテクニカルポイントを丁寧に分かりやすくご指導いただき、1日ですごく上達しました。画像にもその様子がとても表れていると思います。