黒板を担当している子の仕事振りをしばらく見ていました。
１　チョーク入れに入っていたチョークをまず全部外に出す。
２　まだ使えるもの、短くなってもう使えないものを分類する。
３　長さと色で再分類して並べる。
４　短いチョークをチョーク入れにしまう(すぐ捨てられるように)。
実に丁寧な仕事振りです。

掃除におけるこんな気づかい（もっともこの子にとっては「当たり前」の行為なのですが)が縦割り清掃を支えています。

6年生の卒業まであと20日を切りました。
時の流れの速さを感じます。そしてそれは明日からどんどん加速していきます。

今朝の縦割り清掃で見つけたのは、1年間で培った絆の強さでした。
掃除場所に向かう道中、1年生と6年生が仲よく手をつないで掃除場所に向かう光景です。
とても自然で、微笑ましく、力強い絆が結ばれたことが表れていますね。
掃除や行事などで培った結び付きの積み重ねの証です。

休み時間に昔の遊びに興じていた1年生。そこに6年生の力強いサポートが付いてくれて遊びを盛り上げてくれました。
6年生のワザを見せてもらい、とても喜んでいました。
とても心温まる交流の風景でした。

2月も早くも15日です。普通の月でしたら中日ですが、残りはあと2週。あっという間に「逃げ」ていきそうです。
さて、不審者対応に関する避難訓練を行いました。真剣に取り組むことができました。

前回紹介した作品が仕上がり、一斉に廊下にお目見えしました。
各自のデザインを見ていただきたいことはもちろん、作品のキャプションもそれぞれのランドセルへの愛着が余すところなく表現されていて、読み応えがあります。

これまで社会科で学んだ、富山県の産業を盛り込んで、パンフレットづくりに挑んでいます。
スライドに協働編集しつつ1枚のパンフレットを作り上げていますので、
「この市は伝統工芸を取り上げた方がいいと思う」
「県の境に沿って、丸く写真を配置した方が見やすいかな？」
等と盛んに議論が交わされています。

大縄で跳ぶ回数が増えるように、練習の方法を工夫しながら探究しています。
「安岡先生がこの前教えてくださったように・・・」
「あのときの方法を思い出してやれば・・・」
これまでの学び方を生かそうとしているのがとても印象的でした。

「こぐまの二月」を歌声と楽器の音を聞き合いながら演奏を楽しもうとしています。
互いの「楽しみ方」が、たくさん出てきてグループでまとめるのが大変そうですが、いかにも楽しそうでもあります。

道徳科の授業風景です。
みなさんは目と目を合わすだけで相手と仲直りできたことってありますか？
教材文の主人公の、
「目と目が合っただけでなかなおりできるって不思議」
という言葉から、友達とのよりよい関係について深く考えました。

漢字学習の様子です。
「右」という時を学んでいます。
字形だけではなく、
「右足をあげる」
「顔を右に向ける」という用例を体で表現しつつ「右」の概念を体感でも確かめていました。
動作が何より1年生らしくてかわいらしいです。