個人練習をしたあと、みんなで音読リレーです。今日のタイムは、昨日からグッと縮まりました。真剣な目差しに格好よさを感じます。

　１年教室ではカルタをしている子供たちがいました。鉄棒の人気は相変わらず健在です。最近ではマットで走り幅跳びをしている子供たちの姿も見られます。

　毎時間行われている算数の小テスト。今日で７１枚になりました。「３センチくらい幅があるよ」「たくさんやったな」それが力になります。

　子どもたちは、今年も読み聞かせを通して豊かな体験をしました。お話の世界を楽しむだけではなく、興味の幅を広げること、読むジャンルを増やすこと等、読み聞かせは子供たちにとって大切な時間になっています。ボランティアの方々、今年も1年間、読み聞かせに来ていただきありがとうございました。

　子供たち全員で２分を目安に音読をリレーしていきます。その前に入念に個人練習です。

　子供たちは手を動かしながら定規を使ってどんな三角形ができるかを考えました。正三角形や二等辺三角形の性質をふまえながら取り組みます。

　粛々と式がとり行われました。６年生のたくましさと、他の学年の決意を感じました。

　引継式の前の六年生の様子です。背中が大きく頼もしくみえました。待っている子供たちの態度もとても素晴らしかったです。大きなバトンが引き継がれました。

　放課後、こども会から鉄棒やマットの練習に来ている子供たちの様子です。新しい技ができて、にっこり笑顔。
「新しい技ができた今日は記念日だ！」
「ここまで、本当に長かったな。」
「初めは全然できなくて、次は補助してもらって何とかできて、最後はようやく一人でできた！」
　できるまで、粘り強く、よく頑張りました。何度も挑戦するその姿がとてもすてきです。

　道徳で、資料「ちゃんとのたつじん」を読みながら学習しました。
　始めは「だめだって分かっていても、『めんどうくさいな』『もうやめたいな』『分からないから嫌だな』と、ちゃんとできないときもあるよね。」と思わず本音が出ます。
　その一方で、「あきらめないで、毎日練習を続けたら、鉄棒のやりたい技ができるようになったよ。」「ちゃんとやっていたら、家族にほめられてうれしいし、自分でも達成感がある。」「ちゃんと勉強したり、ご飯を食べたりしていたら、楽しく元気に過ごせるな。」など、「ちゃんとする」ことのよさについて考えることもできました。