今年も朝のさわやかタイムで、縄跳びの取組が始まりました。昨年度よりも跳べる技や回数が増え、子供たちも「勝負しよう」「数えて」など言い合いながら、元気に取り組んでいます。

　今回の学習参観は、子供たちからお家の方へ感謝の気持ちを伝える活動です。子供たちが企画し、準備を進めてきました。「教室に飾りを付けたら楽しい気分になるかな」と最後に飾り付けをしています。いよいよ卒業を控えた子供たちですが、最後の学習参観の機会に、普段はなかなか言えない「ありがとう」をお家の人に伝えて欲しいと思います。

　子供たちはバスケットボールに取り組んでいます。チームごとににシュート練習をしましたが、子供たちは「よく狙って！」「腕を伸ばして」と声をかけあっていました。シュートが決まると、チームのみんなで喜び合っている様子がとても楽しそうでした。

　友達と互いに技の出来具合をチェックしたり、ポイントを確認したりするなど、より美しくできるように一生懸命取り組んでいます。

　体育でボール投げゲームが始まりました。ボールを胸でしっかりとキャッチしたり、遠くまで投げたりする練習をしています。ゲームでは、ルールを理解して、友達と仲良くゲームをしています。作戦タイムには、どうすれば勝てるかそれぞれの団で話し合いが行われ、１年生の時よりも具体的な作戦を立ててゲームに臨む姿が見られました。

　音楽の時間にいろいろな楽器を使って、音のひびきや重なりを楽しみながら、音楽をつくっています。楽器の組み合わせ方や重ね方を工夫し、グループで練習に取り組んでいます。

　体育の学習で行っているプレルボール。今日が最終試合。今までの練習の成果が出て、ボールキャッチを上手にできるようになったので、どのチームも白熱し、盛り上がりました。

　四季防災館での様子です。

　５年生は校外学習で、「イタイイタイ病資料館」と「四季防災館」に行きました。
　「イタイイタイ病資料館」では、イタイイタイ病の原因や症状、当時の人々の苦悩等について、映像や記事、施設の方からのお話を通して学びました。公害病の恐ろしさを知り、二度とこのようなことが起こらないよう、自分たちでできることはないか真剣に考える子供たちの姿が見られました。
　「四季防災館」では、消火体験や地震体験を行ったり、富山で起きた災害について映像を通して学んだりしました。災害については学校でも勉強していましたが、実際に体験して感じる地震の怖さや富山で起こった災害の写真や動画を見て、災害は身近にあることを理解し、防災に努めることの大切さを改めて学びました。
　校外学習を通して、子供たちは多くのことを学び自分の生活にまでつなげようとしています。意欲的に学ぼうとする子供たちの姿がとても頼もしく、これからの成長が楽しみです。
写真はイタイイタイ病資料館での様子です。

　総合的な学習の時間では、ゲストティーチャーとして、地域に詳しい方々を学校にお招きし、気になっていることを質問しました。見守り隊や消防団についてや、この地域のよいところはどんなところか・・・など、たくさんの質問に応えていただきました。インタビュー後は、「初めて知ったことがあったよ」「楽しかった」と充実した時間になったようです。