３月１１日（月）の献立
・ごはん
・牛乳
・ふくらぎのかば焼き
・はりはり和え
・五目汁
　今日の魚は、富山県民から愛される「ふくらぎ」でした。給食では、何回も登場しています。ふくらぎに米粉をまぶし、油で揚げます。からっと揚がった魚に、水、しょうゆ、砂糖、みりんを合わせて作ったたれをかけました。甘塩っぱいたれが、「みたらしだんごの味がする」と言いながら、おいしく食べていました。

　外部講師による卒業式の歌練習も、今回で最後です。体を動かしながら歌ったりソロに挑戦したりと今回も内容が盛りだくさんでした。
「卒業式、泣いて歌えない友達の分も歌うんだよ」の言葉に、子供たちの表情が少し変わりました。
　後わずかで卒業式。この仲間と最高の式にしたいと思います。

　６年生が応募したわたしの新聞コンクールについて、授賞式を行いました。
　八尾小学校は学校賞と５名の子供が個人賞を受賞しました。凛々しい姿で受け取る姿を見て、卒業が近づいていることを感じました。
　卒業式でも立派な姿を期待しています。

　３月８日（金）の献立
・ごはん
・牛乳
・豚肉の生姜焼き
・ゆかり和え
・けんちん汁
「けんちん汁」は、神奈川県 鎌倉市の郷土料理で、建長寺というお寺で作られた料理です。建長寺で作っていたため、「建長汁」が、なまって「けんちん汁」になったという説があります。今日の給食では、大根、にんじん、ごぼう、干ししいたけ、木綿豆腐、こんにゃくが入っています。野菜と豆腐のうまみたっぷりの「けんちん汁」でした。

　３月５日（火）今日の献立
・ごはん
・牛乳
・魚の甘みそがけ
・おひたし
・関東だき
　今日の魚は、「鯖」でした。２月〜３月の旬を迎えます。鯖に米粉を付けて、油で揚げ、みそ、砂糖、みりん、ねりごまを合わせた「甘みそ」をたっぷりかけました。旬の食材をおいしくいただきました。

　栄養士の三海先生から、中学校の給食について話を聞きました。
　
　中学校で実際に使っている食器を持ってきてくださったので、その大きさの違いを目で感じることができました。また、ご飯も小学校と中学校の量を本物で示してくださり、重さも比べながら、４月から始まる給食についてより詳しく知ることができました。

　給食センターではなく、自校で作る給食をいただけるのは、富山市内ではたった５校！温かい給食そして美味しそうなにおいが届く、自校給食のありがたみもぜひ感じながら、中学校でも給食を美味しく残さず食べてほしいと思います。

　３月４日（月）の献立
・ごはん
・牛乳
・いわしの土佐煮
・納豆和え
・親子煮
　今年度、給食の登場回数が多かった、納豆和えです。たくあんのコリコリとした食感が納豆とよく合います。納豆、小松菜には、カルシウムも多く含まれます。給食だよりの冬休み号にレシピがありますので、ぜひ作ってみてください。今日もおいしくいただきました。

　卒業を祝う会が行われました。各学年の楽しい出し物に笑顔がこぼれる６年生。そして、運動会や朝の奉仕活動などへの感謝の気持ちやあこがれの気持ちを伝えてもらい、心にじんとくるものがあったようです。
　卒業まであとわずか。自分たちのがんばりは必ず伝わることが分かり、卒業までの一日一日を大切に、そして最後まで全力で駆け抜けていきたいと気持ちを新たにした６年生でした。

「可愛らしい低学年」を演出した前半部分と、「中学年になるかっこよさ」を表現しようとした後半部分。せりふの言葉も、言い方も、変化させていました。
　特に後半のダンスでは、直前の変更の効果で、全校の子供たちで楽しく踊ることができました。
　２年生のみなさん、言葉も、歌も、ダンスも、どれもすべては素敵な発表でしたよ。

　今日の本番に向けて、発表内容をどんどん改良してきた子供たち。改良はなんと、本番直前（ほぼ１０分くらい前）まで・・・。
「６年生に楽しんでもらいたい」から「６年生と一緒に楽しみたい」となり、本番直前で「全校みんなで楽しめないか」にレベルアップ！！
　当然発生するせりふの変更にも柔軟に対応し、大きな声で元気よく、伝えることができました。