「他のやり方でもできたよ！」

　友達とは違うやり方があることに気付いた子供たち。別のやり方でも、形づくりにトライしてみました。

　図画工作科の学習の様子です。以前つくった作品（ごちそうパーティー）を互いに見合いました。おいしそうなごちそうを目の前にして、楽しそうな子供たちでした。

　今日の献立は、ごはん、カレー、フレンチサラダ、フルーツヨーグルト、牛乳です。

　ヨーグルトは、牛乳からできています。牛乳に乳酸菌を加えて温かいところに置いておくと、ヨーグルトができます。乳酸菌は、人や動物の胃や腸の中にも居て、体にとって毒になる細菌をやっつけてくれます。ヨーグルトを食べると、乳酸菌がふえるので、胃や腸の調子がよくなります。
　今日は、みかんやバナナなどのフルーツと一緒に和えてみました。
　さわやかな酸味と果物の甘さがよく合い、さっぱりと食べられます。

方眼紙を使って直方体を作りました。作り方が分かると、「立方体も作ってみたい！」と．余った方眼紙を使って意欲的に活動していました。

　「明かりをつけよう」と「じしゃくにつけよう」の学習を生かして、いろいろな実験や遊びを行いました。子供たちは、説明図や手順をよく見ながら、真剣に取り組んでいました。実験や遊びの中から、学習したことを再確認していました。

　今日の音楽科の学習では、まきばの朝をみんなで合奏しました。

　正方形の面を６つ集めて、箱を作りました。制作活動の中で、同じ長さの辺同士がくっつくということに気付いていました。

　算数科の学習では、色板を使って形を作る学習をしています。教科書を見ながら形をつくり、完成したものを笑顔で見せてくれました。

　体育の学習では、「ボール運び鬼」を行いました。守りと攻めに分かれて、チームで戦いました。腰に付けたタグを、どうすれば一つも取られずにゴールまでボールを運ぶことができるか、考えて学習に取り組みました。

　今日の献立は、ごはん、魚の甘みそかけ、おひたし、関東炊き、牛乳です。

　ごまの原産地は、アフリカのサバンナ地帯と言われています。
　今から約6000年前に、アフリカの人が砂漠の中から芽吹いた野生のごまを見つけて、栽培を始め、食べる薬として大切にしてきた食べ物です。

　小さな粒のごまですが、半分が油からできていて、絞ると「ごま油」が獲れます。独特の香りが好まれ、和え物やサラダ、汁物などいろいろな料理に使われています。
　
　「ごまかす」という言葉がありますが、どんな食べ物でも「ごま」を使えばおいしく食べられることから生まれた言葉です。
　今日は魚のタレの中に練りごまとして入っています。コクと香りを楽しんでみてください。