修了の日が目前となり、５歳児にとっては園で過ごす貴重な日々。友達を誘い合って伸び伸びと過ごしています。砂場で一緒に遊んでいた４歳児が「修了のお祝いケーキをつくろう」とデコレーションしてくれました。優しさに溢れるやりとりに、心が温かくなります。
　みんなで食べる給食も今日で終わり。生活の一つ一つが良い思い出です。

お昼からは、みんなが楽しみにしていたおやつパーティ。さくら組・もも組で作ったお菓子のお家で店員さんになって、ひまわり組さんにお菓子を選んでもらいました。
今まで、ひまわり組さんにいろいろなことを教えてもらったり、助けてもらったりしていましたが、今日は自分たちで考えて楽しんでもらえたことが嬉しく、進級に向けて自信につながったのではないかと感じられました。

大好きなひまわり組さんにありがとうの気持ちを込めて、さくら組ともも組でお別れ会を計画・準備してきました。リズムを披露すると「上手だったよ」「腕がピンと伸びてたよ」とひまわり組さんからお褒めの言葉をもらい、とても嬉しそうな表情を見せていました。また、ひまわり組さんが作ったゲームでは、みんなで「がんばれ〜」と応援し合う姿が見られ、友達を思う気持ちがとても感じられました。

　３月のお誕生会と、ひなまつり会をしました。ひなまつりの由来を聞いたり、ひな人形に仮装したりして楽しみました。
　この一年、いろいろな集いに参加し、静かに話を聞いたり、伝統行事に親しんだりしてきた子供達です。残す行事もあとわずか。みんなで集う楽しさを十分に味わいながら、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

　ひなまつり茶会がありました。おいしいお抹茶をお家の方に味わってもらえるよう、心を込めて点てる子ども達。年中児は１年間、年長児は２年間のお稽古を通して、穏やかな心、相手を敬う心、正しい姿勢の在り方などを学びました。ここで身に付けたことを忘れずに、新年度、新しい一歩を踏み出してほしいものです。

　修了、進級に向けての準備を進めています。園内の壁面を春らしい装飾につくり替えたり、３月のお別れ会や修了式の練習で、力を出そうと毎日張り切っている子供たちです。
　明日は、年長児にとっては最後のお茶会です。成長した姿を保護者の皆様に見ていただきたいと思います。

今日は今年度最後の体操教室でした。みんなでゲーム遊びや爆弾ドッジボールなど、体をいっぱい使って楽しみました。体操教室で楽しかった思い出は「跳び箱をとんだこと」「ボールを10回つけるようになったこと」「おしり探偵の体操が楽しかったこと」などで、みんな体操教室が大好きだったことを指導員の先生に伝え、これからも元気に運動を楽しもうねと約束しました。

　今まで５歳児が担当していた司会の係を、今月から４歳児のお友達に引き継ぎました。ちょっぴり緊張していましたが、自分の台詞をマイクで話すことができましたよ。
　みんなでお祝いし、２月生まれのお友達も素敵な笑顔を見せてくれました。

　朝から、炒り豆のいい匂い。「鬼が嫌いな匂いなんだって」「豆が茶色になってきた」と興味津々です。園長先生から、節分の由来を聞き、鬼を退治する気合が入った子供たち。「寝坊鬼」や「ケンカ鬼」など、お札に書いた鬼を退治しようと、豆まきをしました。また、２チームに分かれ、豆の玉投げゲームにも参加し、ブラブラ鬼の口を狙って、たくさん玉を投げ入れました。

　心の鬼を退治してホッとしていると、なんと山から下りてきた鬼が出現！必死に豆を投げる３・４歳児ですが、近寄れず鬼に届きません。それを見て、勇気を出して果敢に向かっていく５歳児。さすが！強い心も育っているようです。