３月１５日（金）は、２時間目に６年生の修了式を行いました。
　続く３時間目には、お世話になった学校に感謝をこめて、グラウンドや玄関を掃除しました。きれいにした後は、慣れ親しんだグラウンドで遊ぶ最後の時間をとりました。
　また、お世話になった先生方へお礼の手紙を渡しにいきました。
　給食後には、縦割り班からのお礼の手紙を、５年生さんが渡しにきてくれました。下級生からのメッセージに、心の温かさを感じていたようでした。
　いよいよ、この後登校するのは卒業式の日だけとなります。皆が元気で巣立ちの日を迎えられることを、心から願っています。

　算数科の学習では、そろばんを使ってたし算やひき算、小数や大きな数の計算に取り組みました。最初はそろばんの使い方に戸惑っていた子供達も、「なるぼど！」「考え方が分かった」と仕組みを理解することができました。「電卓よりおもしろかった」と感想を伝えていました。

　今日の学級の時間は、遊具遊びとおにごっこをしました。久しぶりに遊具遊びをした子供たちは、「うんていができるようになったのは、力が強くなったからだと思う。」と自分の成長を感じている様子でした。

　総合的な学習の時間に調べ学習をしていた「西田地方のたからもの」のまとめを、２年生に発表しました。相手に伝わりやすいように、大きな声で発表したり、ひらがなを多く使って書いたものを見せたりしながら、発表しました。クイズや質問タイムも盛り上がり、少し誇らしげな３年生でした。

　4年生で学習する最後の物語「初雪のふる日」を読み進めています。物語の中で出てくる言葉に着目し、気になる表現についてグループ毎に考えを交流しています。

　いろいろな動物の様子をまねて、表現することを楽しんでいます。子供たちは、動物になりきって動いたり、思いついたものに次々と変身したりしています。

　総合的な学習の時間に調べ学習をしていた「西田地方のたからもの」のまとめを、４年生に発表しました。新聞や、模造紙、スライドにまとめたことを伝えました。４年生から、「写真が入っていてわかりやすかった」「何も見ないで、自分の言葉で話していたね」と感想をもらい、とても嬉しそうな３年生でした。

今日は、互いのクラスの友達の自主学習ノートを見合いました。漢字や計算の復習等だけでなく、地図や言葉集め、絵等オリジナルの面白い取組もあり、日々こつこつと頑張る様子がそれぞれのノートから見受けられました。「すごい」「面白い。ぼくも今度やってみようかな」など、友達のノートを興味深く見て回っていました。

　４年生の子供たちが企画してくれた、卒業お祝いイベントの第二弾が行われました。今回の内容は、みんなでイラストを描いて作品をつくる活動と、あいさつをした友達の名前をたくさん聞き合う活動です。４年生と６年生が円になって座ったり、あいさつをした友達とハイタッチしたりする姿は、とても和やかで楽しそうでした。最後には、メッセージ入りのチューリップの折り紙をもらい、６年生は嬉しそうにしていました。

　児童会引き継ぎ式を行いました。６年生から５年生へ、委員会や縦割り班活動のファイルを引き継ぎました。６年生は委員長を中心に今までの活動を振り返り、５年生へ応援の言葉を伝えていました。５年生は、これからの西田地方小学校を背負っていく意気込みを伝えていました。委員会の仕事はまだ続くところもありますが、６年生の子供たちは晴れやかな顔で引き継ぎ式を終えていました。