昨日の放課後、教員の手によって、校内を卒用掲示に一斉に切り替えました。
6年生の目にはどのように映ったのでしょう？

引き継ぎ式が行われる朝。
今日も6年生が、いろんな形で下級生を導いてくれています。
・自ら声を掛けて。
・語らず背中で。
今朝もそれぞれのスタイルで、「見えない」伝統を引き継いでくれていました。
一番下の画像は、昨日ワックス掛けをしたばかりの箇所に、
「これは今朝付いた汚れだ！」
と、床を磨く6年生の姿を見つめる1年生です。

今年の6年生は、下級生の記憶や体感に残る「6年生としてあるべき姿」をしっかり残してくれた印象があります。

お話の会「夢」のみなさんから卒業する6年生に向けてすてきなメッセージを頂戴しました。
この時のエピソードは今月の学校だよりにも紹介させていただきました。
ホームページの記事と学校だよりの該当部分を再掲します。

ホームページ2月22日の記事「呉羽山の宝掘り」

学校だより3月号より「一部抜粋」
「学校の至る所に子供たちの“感謝”の気持ちが行き交い始めています。
画像は去る２月２２日(木)に行われた、お話の会「夢」の皆様と６年生の交流の様子です。今年も２学期から準備を開始され、「呉羽山の宝掘り」と題して、指人形劇で素敵なメッセージを伝えてくださいました。
6年生は、その準備の様子を感じ取り、6年間にしていただいた読み聞かせ活動に対する感謝の思いをどのように伝えればよいかを考えました。その結果、一人一人が心を込めたメッセージと手づくりの造花の花束で、感謝の気持ちを伝えていました。「夢」のメンバーの皆様の中には、子供たちからのメッセージに涙を流してくださる方もいました。6年生と「夢」のメンバーの皆様の思いが行き交い、会場が温かな空気に包まれました。」

久しぶりの晴天の日。生活科で制作を進めていた凧揚げの絶好の日和となりました。
折良く、東からのほどよい風に、子供たちの凧が気持ちよさそうに天を舞っていました。
この凧のように、気持ちよく伸び伸びと学校生活が過ごせる日々が続きますように！

伝達授賞に合わせて、代表者が書き上げた力作を展示しました。どれも練習の成果がしっかりと表れています。

県の書き初め大会・図画コンクール・自然に関する作文・少女バレーボール大会などの伝達授賞を行いました。

卒業式の全体練習を行いました。20分弱の練習に精選して、今日と来週月曜日の2回だけ全体で集合して練習します。

放課後には年に1度のワックス掛けがあります。
そのために心をこめて教室をきれいにしました。

5年生もテストに取り組んでいましたので、何人かの取り組みを取らせてもらいました。
・問われていることを丸で囲む。
・関連する語句を線で結ぶ。
このような読解のための基礎的なスキルを、教師が言わなくても発揮している子がたくさんいます。

4年生教室の後ろには常時係活動が制作した漫画や本が展示されています。
この一年間の積み重ねで大きく成長していることが分かります。
表現力、構成力・・・。係活動でも多くの学びを積み上げていることが分かりますね