教育後援会よりいただいた正しく鉛筆を持てるようになる、鉛筆グリップ「もちもっち」を使って、漢字の学習を行っています。グリップの感覚に慣れない様子の子供たちでしたが、だんだんと「上手に書けた」「いつもより早く終わったよ」と嬉しそうでした。

　６年生の出し物の最後には、卒業プロジェクトを全校に伝えました。６年生カルタや自画像スクラッチ等、６年生と下級生のつながりを大切にしたいという思いを伝えました。祝う会後の子供たちは、卒業を祝ってくれた喜びと卒業を意識した悲しさを感じていました。

　卒業を祝う会が行われました。各学年からの出し物を楽しんだ６年生。お返しに合奏とダンスをしました。とても上手に演奏していました。

　図画工作科では、つまみ細工をしています。子供たちは、一枚一枚丁寧にコサージュの花びらを作っていました。

　国語科の学習で、クラスの仲間にアンケートをとり、アンケート結果から分かったことを発表しました。アンケートで時計を見ていない人が何人もいることが分かった班は「休み時間には自分で時計を見て行動しよう」と呼びかけるなど、調べたことをもとに感じたことを話していました。

　体育科の学習で跳び箱に取り組んでいます。自分のチャレンジしたい段を決め、手の着き方や踏み込み方などのポイントを意識して跳んでいました。

　図画工作科で「まぼろしの花」を想像して描きました。筆やパレットの使い方、水の量を工夫して取り組んでいました。

　卒業を祝う週間最終日の今日は「６年生にありがとうとエールを届けよう集会」でした。
各学年からの出し物や全校エール、なかよし班解散式などを通して、思いを届けました。
　
　集会を終えた５年生は「準備は大変だったけれど思いを伝えられたと思う」「来年は、自分たちが今のかっこいい６年生のようになれるようにがんばりたい」と振り返りました。

　卒業を祝う会で、「ツバメ」のダンスを６年生と一緒に踊りました。「６年生さんのパワーはやっぱりすごい」「楽しんで踊ってもらえてよかった」と話していました。仲良し班解散式では、６年生からのメッセージを見て喜んでいました。

　今日の卒業を祝う会では、１年生と６年生で絵描き歌や大縄、一緒に踊って遊びました。１年生は卒業を祝う会を通して、入学してからたくさん遊んでくれた６年生に感謝の気持ちを伝えることができました。